問.11 ページ13
帰ろうとした私は彼に腕を引っ張られた。
『…は？？？』
いやだって無理だろこんなことされて。
なんでこんなことすんだこいつは。
そんな私の気持ちを察したのか、彼は慌てて弁解をし始める。
zm「ち、ちゃいますやん！？ほら、さっきのは確実に振りみたいなもんやろ！？」
そういう割に引っ張るのはやめねぇのな。
『は〜〜〜しゃーないな…一回だけね、なんかあったら絶対帰るから。』
そう言うと、ぱっと笑顔になり、「ありがとな！」と言ってくる。
なんだこいつ可愛いな。
そんなことを思いながらも、彼らの元へと渋々歩いていった。
『…げ、想像より人数いるわ…今から帰るのってなし？』
zm「なしやな」
『は〜…』
そこにいたメンバーは、天のやつとシャオロンさん、コネシマさん、鬱先輩、豚の被り物？をしている人、ショッピさん、チーノだった。
…もしかしなくとも目の前にいる奴ら全員転校生では？
あと一人転校生がいたらコンプだった。
なんて考えていると、天のやつと豚、ショッピさんに向けてゾムが紹介を始めた。
zm「こいつがグループで皆が言ってたヤツやで！」
え、なに？？？そんなの聞いてないが？？？
shp「…え、あなただったんですか！？」
???「まぁそりゃそうよなぁ…」
???「まさか、皆して迷惑かけてるんちゃうやろうな。」
豚さん、それは心配してくれてると受け取っていいのかな。ありがとう。
『あーどうも……二年、華巳です。』
とりあえず挨拶をする。
すると彼らは自己紹介を始める。
rb「あ、ロボロです〜。」
tn「トントンでーす。」
shp「聞いたと思いますが、ショッピと申します。」
ci「チーノです〜」
ut「僕です〜」
『……よろしくお願いしますね。チーノは知ってるぞ。』
悪ノリかなんなのか、チーノと鬱先輩も自己紹介に乗っている。
鬱先輩のは意味わかんなすぎてスルーしたけど。
やだAちゃんひどい、と先輩がなにか言ってる横で、私は質問をする。
『皆さんはここで何を？』
そう聞くと、シャオロンさんが答えてくれる。
sha「ん？あぁ、全員で○鼓の達人で勝負してたんよ。」
『へぇ〜……ちなみに結果は？』
そう聞き返すと、シャオロンさんは目を逸らす。
『…あー…』
シャオロンさんが勝ってないことだけはわかった。
まぁこのメンバーだとそうなるか。
心の中で嘲笑っているとおかしな提案をされた。
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たぴにゃん＠人サバ、オンライン！大好き(プロフ) - ドリームジュエリーCSSタウンの主催者です。このCSSなのですが、違反画像を使っていることが発覚しまして…。CSSを変えていただけると助かります。私の不注意のせいでお手数おかけしてしまい、本当に申し訳ありません… (4月5日 7時) (
レス) id: 869c1678d6 (このIDを非表示/違反報告)
たぴにゃん＠人サバ、オンライン！大好き(プロフ) - コメント失礼いたします。 (4月5日 7時) (レス) id: 869c1678d6 (このIDを非表示/違反報告)
午後鳥(プロフ) - ミルクさん» まさかご存知の方に応援してもらえるとは…！！ありがとうございます、今後も頑張らせて頂きます✨️ (2023年3月16日 18時) (レス) id: 5b425de730 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - 第五人格面白いですよね！これからも更新頑張ってください！応援してます！ (2023年3月14日 16時) (レス) @page34 id: d6f8a4c568 (このIDを非表示/違反報告)
午後鳥(プロフ) - お皿さん» (推し作家様からの感想により絶命)こちらこそいつも素晴らしい小説をありがとうございます…後輩組いいですよね… (2023年1月24日 21時) (レス) @page11 id: f2c42c9f1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：午後鳥 | 作成日時：2023年1月1日 21時
