キセキ嫌いの姫は烏とともに～forth～【黒子のバスケ×ハイキュー！！】 (ページ2)

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81話ページ2

(黒尾side)

　(“おかしい”)

　
　(最初は違和感に感じる程度だった)

鉄「よぉ、澤村！元気にしてたか？」

　(烏野に声をかけた時)

鉄「よっし。このままセット取るぞ！」

　(バレー部で試合をしていた時)

鉄「なあ、一緒に食っていいか？」

　(飯のとき)

鉄「今からミーティング…？」

　(そして夜)

　(ここに到着してからたった一日しか
　経ってねぇけど、どことなく烏野の
　様子が変だと感じた)

　(いつもならうちのリエーフ達と騒ぐ
　ちびちゃんや２年二人も静かだし)

　(全員がまるで誰かを探しているようで
　試合にも集中できていなかった)

　(そして澤村たちが反応を見せた
　 “洛山のマネージャー”)

　(あいつはいったい何者なんだろうか
　姫白は、あのキセキの世代五人を一度に
　一人で相手をして倒した)
　
　
　(烏野と姫白にはどんな関係があるんだ？)

鉄「あーー！やめた！！」

　
　(考えてもわかんねぇ事は変わんねぇ。)

　(明日。本人たちに聞いてみるか。)