おがぴ推しのあの子はバレーボール選手？！ (ページ7)

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7.君に会えるまで後少しページ7

「うわ〜ついに着いてしまった､､」

体育館を目の前にして急に緊張が押し寄せてくる。落ち着けAA。体育館とか何百回も見てきたじゃないか。

そうやって1人で心を落ち着かせていると、

誰かにトントンと叩かれた

「わ！！！」

急に叩かれたもんだからおっきな声出しちゃったよ恥ずかしい、

??「びっくりした～笑
急に叩いちゃってすみません笑」

びっくりするぐらい高い身長、そしてこの犬みたいに可愛い笑顔は！！

「カツオくん？！」

勝「あ、はいカツオです笑」
勝「あの～もしかして一昨日企画の件で連絡された方ですか？」

「え、あ、そうです！しかも急に変な呼び方してすみませんでした＞＜！！💧」

え待って私最悪、初対面カツオくんはやばいやつじゃん？！！
絶対変なファンだと思われちゃったよ〜泣

勝「大丈夫だよ笑
じゃあ早速体育館行っちゃおっか！」
勝「どうせ小川まだ来てないし笑笑
ごめんね、あいつ遅刻魔なのよ笑」

「それは承知しております！！
時間ピッタシに来た方が怖いレベルなんですもんね笑」

勝「さすがファンだね笑大好きじゃん笑」

「え？！まぁファンですので、笑」

改めて言葉にされると恥ずかしいな〜なんて思っていると、

勝「今日俺以外どんな子が来るか知らないから反応楽しみだわ〜笑サプライズ的な？笑」

「え！そうなんですか？！
私なんかでサプライズになればいいですけど、笑」

勝「バレー経験はあるの？」

「一応あります！少しは練習相手になるぐらいにはできると思うのですが、笑」

勝「まぁまぁリラックスして今日は楽しめばいいよ笑」

「はい！」

もう少しであなたに会えるのかと考えると、心臓がバクバクして静かになりそうにないです。