9話 ページ10
ー夕方ー
ーアヤトの部屋ー
リトside
弟「…んっ…ふわ〜〜…ん？もうこんな時間？」
たしか昨日どうしたんだっけ？…あっ！そうだ！アヤトとお互い血を吸い合ってそのまま寝ちゃったんだ！
アヤトは…？
ア「すぅ…すぅ…」
弟「アヤト〜！起きて〜！」 ユサユサ
ア「んっ……あぁ…？んだよ…」
弟「あっ！アヤト！！起きた！おはよ！！」
ア「はよ…ったく朝から元気だな…お前…」
弟「そりゃそうだよ！だって今日からアヤト達と暮らせるし、初めて人間界の学校にも行くんだよ！楽しみで仕方ないや！」
ア「そうかよ…別に学校なんてダルいしつまんねーじゃねーか！」
弟「え〜そうかな〜？」
ア「そうだっつうの！でも、まぁお前といけるんなら別かもな！」
弟「ありがと！ねぇ！早くリビング行こ！」
ア「ったく、わかったから腕引っ張るなっつうの！」
ーリビングー
弟「おはよ〜！」
カ「リト！！おはようございます！今日も元気いっぱいですね」
そう言ってリトに抱きつく
弟「カナト〜！！おはよ！うん！だって今日からカナト達と暮らせるんだもん！」
カ「僕もうれしいです！一緒にお菓子作ったり、食べたりしましょうね！」
弟「うん！」
ア「あぁ！リトは俺様とたこ焼き食うんだよ！！」
カ「アヤトは口を挟まないでください！！僕とリトだけでやるので邪魔しないでください！！」
ア「んだとっ！！」
弟「2人とも！ケンカはやめて〜！」
ス「うるっせんだよ！！朝から！！」 ドガッ←壁を殴る音
カ「そういうスバルが一番うるさいですよ！」
ア「そうだ！そうだ！」
ス「オメェらっ…！！」
弟「あっ！スバル〜！！おはよ〜！」
そう言ってスバルに抱きつく
ス「っ！？おい…！リト！！///」
弟「あはは！スバル、顔真っ赤になってる！！」
ス「誰のせいだと！！///」
カ「スバル！！その子から離れてください！！！」
ア「お前もなんでスバルんとこ行くんだよ！！」
アヤトは強制的に引っ張ってリトを抱きしめる
弟「うわっ！！」
ス「おい！びっくりしてんだろうか！」
カ「アヤトも離れてください！」
ア「いやだっつうの！」
レ「貴方達！うるさいですよ！！静かになさい！」
ラ「もうこんな時間から騒がしいな〜」
ユ「みなさん、おはようございます！」
こうして３人もおりてきた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 14人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りりあん | 作成日時：2021年7月22日 19時
