8話 ページ9
一方その頃シュウ達は
ーシュウの部屋ー
兄「さすがシュウの部屋って感じ… 今でもヴァイオリンは弾いてるの？」
シ「ああ。また今度聴かせてやるよ。その時はお前のピアノ付きでよろしくな？」
兄「フフ…了解！普段どんな音楽聴いてるの？」
シ「普段はクラシックだな…あれを聴いてると落ち着く…」
兄「俺もクラシック聴くと落ち着くよ。今から聴く？」
シ「そうだな…」
こうして2人はベッドに座り音楽をたくさん聴いた
一通り音楽を聴いた後急にシュウがベッドに押し倒してきた
兄「な、何？」
シ「もう喉が渇いてしょうがないんだけど？お前の血の匂いが漂ってきてもう我慢できない」
兄「ったくそういうこと。それじゃあ押し倒さなくてもできるだろう？」
シ「別にいいだろ？ほら早く吸わせろ…はぁ…んっ…」
首筋に思いっきり噛み付いてきた
シ「んんっ……んっ……はぁ……んっ…っん」
兄「ったくどんだけ喉渇いてたんだ…そんなに吸われると俺も欲しくなるんだけど？」
シ「んっ…んんっ…はぁ…じゃあ俺の血も吸えばいいだろ？」
兄「それじゃあ遠慮なく……はぁ…んっ……んんっ…」
シ「うっ…」
兄「はぁ…お前の血の味も変わってないな…昔もこんなことしてたっけ…」
シ「そうだな…やっぱりお前の血が1番うまい…ほらもっと吸わせろよ…」
兄「じゃあ、俺もたくさん吸わせて？」
こうして2人もお互いの血を堪能した
吸い終わった後2人ともベッドに沈む
シ「明日は起きられなくなりそうだな…」
兄「シュウが結構吸うから…」
シ「そういうお前もだろ？」
兄「お互い様だな…おやすみシュウ…」
シ「あぁ、おやすみレン…」
こうして2人も抱きしめながら寝た…
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作者名：りりあん | 作成日時：2021年7月22日 19時
