6話 ページ7
リビング
こうしてみんなはそれぞれの定位置に座った
それからなんだかんだ話していると
ユ「え！？ 2人とも魔法使えるんですか！？」
弟「うん！」
兄「俺たちの住んでる所では魔法を使って生活してるからね」
魔法使うなどユイの中ではびっくりしたみたいで
レ「そういえばスバルが昨日壁を壊してしまったみたいで直していただけませんか？」
ユ「魔法使ってるとこ見たいです！！」
弟「別にいいけど、スバルまたやらかしたの〜？」
ス「は！？昨日、アヤトが俺の棺桶に小さい蜘蛛たくさん入れたから悪いんだろうが！？」
ア「ハハハ！！蜘蛛って言ってもおもちゃじゃねーか！あんなのにビビるなんてマジで面白れ〜！ハハッ！！」
ス「お前な！それは起きたときに周りに蜘蛛がいたらビビるだろうが！！」
ユ「それは私もさすがに嫌だな…」
ス「だから昨日犯人はアヤトだと思って喧嘩して壁壊したんだ！」
兄「どっちもどっちだな…」
カ「ほんとしょうもないです…」
ラ「んふ、あれあれ〜スバルくんが壊した壁〜」
弟「どれどれ〜うわー見事に壊れてるね〜そーれ」
リトが手を壊れた壁の前に出すと壊れた破片が宙に浮かんで元に戻っていく
シ「さすがだな」
ユ「本当に元に戻った！？」
弟「これぐらいどってことないよ！」
レ「これで少しは修理費が減りますね」
兄「なんかレイジ俺たちのこと修理費の代わりにしてない？」
レ「そんなことありませんよ。フフ」
兄「これ絶対思ってるよな…」
弟「まぁそんなことは置いといて今日からここに住むし明日からみんなと同じ学校に通うんでしょ？楽しみ！」
兄「そうだな」
レ「そういえば昨日一緒に住むことが知らされたので実は部屋がまだ準備できていないんですよ。」
弟「そっか〜そうだもんね…じゃあ今日はホテルで泊まろっか！」
兄「そうしよっか」
2人が納得しかけた時
逆巻兄弟「ちょっと待った〜！！」
2人「！？」
ア「は！？なんでホテルなんか行くんだよ！リトは俺様の部屋でいいじゃねぇか！？」
ラ「レンくんは僕の部屋に泊まってあんなことやこんなことするんだよ！」
カ「アヤト！違いますリトは僕の部屋で泊まるんです！」
シ「ライト、言葉は選べよ。レンは俺の部屋で泊まる」
ス「アヤト、カナト！違うリトは俺の部屋だ！」
レ「ライト、シュウ！いいえレンは私の部屋で泊まるんです」
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作者名：りりあん | 作成日時：2021年7月22日 19時
