5話 ページ6
ス「 おい！リトがびっくりしてんだろうが！」
スバルは2人を引き離してリトを抱きしめる
カ「スバル！！リトを返して下さい！」
ア「お前らばっかりずりーぞ！俺様のものだぞ！」
弟「やめて〜目が回る〜！」
一方その頃レンの方は
兄「久しぶり〜ライト、レイジ。」
ラ「んふ、レンくん！会いたかったよ〜！」
そう言って抱きしめられる
レ「ライト！レンから離れなさい！」
こっちも2人を引き離して自分の方へ引き寄せる
シ「こいつは俺のものだ。」
こうしてレンも 3人によってたくさん抱きしめられ…
兄「あぁ〜！もう！骨痛いから！」
ユ「(なんだこのカオスな状況…)」
そう、ユイは 2人が逆巻兄弟によって抱きしめられ回されていくのを見ていた…
ユ「あ、あの〜」
逆巻兄弟「あ？」←超低音
ユ「ビクッ」
兄「もうそんな声出さないの。しかも女の子に…たしか君は…」
弟「あっ！カールさんが言ってた人だよね！？」
ユ「えっ？」
ア「親父がか？」
弟「うん！なんか生贄の花嫁としてこの家に来たイブがいるって言ってたんだけど、もしかして君のこと？」
ユ「えっえっと小森ユイっていいます！よろしくお願いします！」
兄「そっか自己紹介がまだだった…俺は月魄レンです。よろしくね」
弟「俺は月魄リトだよ！よろしく〜」
ユ「(なんか優しそうな人たちで安心したな…しかもすごくそっくり…)」
ユ「あの、2人は双子なんですか？」
弟「ん？うん！双子だよ！！レンが双子の兄で俺が弟の方だよ！」
ユ「そうなんですね！すごくそっくりですね！」
兄「あはは…よく言われるよ…」
レ「まぁここではなんですしリビングに行きましょうお茶も入れますから」
兄「そうだね」
こうして一同はリビングに向かった
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作者名：りりあん | 作成日時：2021年7月22日 19時
