26話 ページ27
ーライトの部屋ー
ラ「着いたよ〜ボクの王子様！」チュ！
↑ほっぺたにキスをする
兄「ん……ライト…その呼び方恥ずいでやめてよ…」
ラ「んふ、別にいいじゃな〜い！」
ライトはベッドにレンを座らせる
ラ「そろそろ我慢の限界〜喉がカラカラだよ〜レンくんからすごく甘い香りがして、
抑えが効かなくてたくさん吸っちゃうかも〜」
兄「え〜……たくさん吸われるのは困る……だったら俺もライトの血が欲しい…ライトだってすごく甘い香りするよ？」
ラ「そう？でも、レンくんに吸われるのは久しぶりだな〜昔もよくやってたよね！」
兄「そうだね…ライトったら気を失う寸前まで吸っちゃうんだもん…」
ラ「だってすご〜くおいしいからさぁ〜！やめられなくなっちゃうだもん！」
兄「はいはい…ほら、どうぞ？」←首元をさらす
ラ「んふ、すごく甘い香りがして美味しそう〜」カプッ
兄「っ……ん…」
ラ「んっ……んん……んんっ…」
兄「ライト、美味しい…？」
ラ「んん……んんっ…はぁ…やっぱりあの頃と変わってない…すご〜く甘い…んっ…」
兄「っ…あぁ……あ」
ラ「んん……はぁ…感じちゃってるの？その声もっと聞かせて…？」
兄「だって…ライトの吸い方、きもちい…」
ラ「それは気持ちよくさせてるからね〜んふ…カプッ…んん…」
兄「ライトばっかりさっきから吸ってばかりでズルい…俺も欲しい…」
ラ「んっ……んんっ…はぁ…ごめんね？今日は満月だからいつも以上に喉が渇いてるからさ！」
兄「俺の血でちょっとは満たされた？」
ラ「もちろん！でもまだ全然吸い足りない！まだまだ渇いてるからちょうだいね？」
兄「いいけど、今度は俺の番…」カプッ
ラ「っ……あぁ…この感じ…久々…」
兄「んん……んっ……んん」
ラ「ボクの血はどう？」
兄「んん…んっ…はぁ…すごくおいしい…ライトの血も変わってないね…俺も一応半分ヴァンパイアなんだから月の影響受けるよ…満月だからかすごくおいしい…んん…んっ…」
ラ「そっか……可愛い…んっ…チュ…」←唇にキス
兄「んっ…ん…ライト…もっとチューして？」
ラ「んふ、気持ちよかった？キスをチューって言っちゃうあたりが可愛いな〜んん…チュ…ん」
兄「んっ…はぁ…だから可愛くないってば…そんなライトにお仕置き…」カプッ← 強く噛む
ラ「あぁ…あっ…いつもより強く…あっ…」
兄「んっ……はぁ…」
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作者名：りりあん | 作成日時：2021年7月22日 19時
