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11話 ページ12
ーシュウの部屋ー
ドーン←ドアを開ける音
2人「すぅ……すぅ…」
ス「本当に2人とも寝てやがる…」
弟「ありゃりゃ… 2人ともぐっすりだね〜抱きしめ合いながら寝ちゃってさ…ラブラブ〜！」
ス「変なこと言ってねーで早く起こすぞ！」
弟「そうだね〜おーい！2人とも！！起きる時間だぞ〜！」
2人「う〜ん……すぅ……すぅ…」
ス「ったくおい！いい加減起きろ！学校遅れるぞ！」
シ「…んっ……うるさい……」
ス「うるさいじゃねー！ほらレンも起きろ！」
兄「…ん〜……あとちょっとだけ……」
弟「こりゃ難関ですな〜こら2人とも早く起きろ〜！」バサッ←布団を取り上げる音
兄「うっ…寒いよ……リト…」
シ「まだ眠い…学校なんて行きたくない…」
ス「んなこと言ってないでさっさと起きろ！」
弟「強制的に連れてくよ！！スバルはシュウを連れて行って！俺はレンをおぶってくから！」
ス「わかった！ほらシュウ！！いつまで寝てんだ！？さっさと歩け！」
シ「面倒臭い…俺とレンの邪魔をするな…」
ス「いい加減にしろよ！！さっさとしろ！」←強制的に腕を引っ張って歩かせる
弟「ほら！レン！俺の背中に来て！おぶっててあげるから！」
兄「う〜ん……まだ起きたくないよ〜眠いよ〜」
弟「そんなこと言ってないでさっさと行くよ〜！」
こうして2人は強制的にリビングに連れて行かれました
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作者名：りりあん | 作成日時：2021年7月22日 19時
