10話 ページ11
ラ「んふ、リトくんは３人に相変わらず振り回されてるね〜」
ア・カ・ス「振り回して/ねーよ/ないです！！」
ユ「息ぴったり…」
弟「あはは……確かに〜でも、ライトもレンこと大好きなくせに〜」
ラ「それはもちろん！レンくんは可愛くて愛してるからね〜」
レ「なっ！？ライト！！聞きづてなりませんよ！私があの人を一番愛してるんです！」
ラ「そういうレイジこそ何言ってるの〜？ボクが一番だよ〜！」
ユ「そういえば、シュウさんとレンくん、まだおりてきてないね？」
レ「全く、レンはいいとして、穀潰しときたら！ただでさえ一緒に寝ていて腹が立っていると言うのに起きるのまで遅いとは！どうせレンのこと困らせてるに違いありません！
今日は学校もありますし」
弟「う〜ん、多分レンも起きてないと思うよ」←魔法で壁を直しながら
全員 リト以外「えっ？」
ス「なんでなんだ？」
弟「実はね、旅に出てから、レンも起きるの遅いっていうか、あっ！そうそう！寝起きが悪くなっちゃてね！いつも起こす時、全然起きないから大変だったんだよ〜！シュウの性格がうつちゃったのかな？ってぐらいでね、起こすと不機嫌になるからさ〜」
ユ「意外だね…しっかりしてそうなイメージなのに…」
弟「でしょ！子供の頃は結構真面目ちゃんだったけど、だんだん寝坊助さんになっちゃったんだよねレン笑」
ラ「へぇ〜そんなことがあったんだ〜でも、寝起き悪い時のレンくんも可愛いだろうな〜」
レ「そんなことがあったんですね。確かに可愛らしいですがもうすぐ学校ですので、リト、申し訳ありませんが起こしに行ってくださいませんか？」
弟「全然大丈夫だよ〜！いつもやってたし！でも今回はシュウもいるのか！」
レ「シュウも寝起き悪いですからね…大変だと思いますが頑張ってください」
弟「よし！布団を剥ぎとってでも起こしてやる！」
ス「オ、オレもついてってやる…」
ラ「ヒュースバルくんやっさしい〜」
ス「うるせー！！」
弟「ありがと！！スバル！行こっ！」
ス「あぁ///」
こうして2人はシュウの部屋に向かった
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作者名：りりあん | 作成日時：2021年7月22日 19時
