エンマ大王様の最強の護衛は秘書的存在です 続編2

五十二 ページ4

『さぁ始めるか......』






どうも武です。






今どこにいるかというと鍛練をするために山の奥に来ています







それに.....






ガサッ
　
『大王様何をしていらっしゃるのですか？』






エンマ「ギクッΣヽ(｀д´；)ﾉ」





そう、エンマ大王様がどういうわけかいらっしゃる






エンマ「なぜ分かったんだ！？」






『大王様のお考えは大体分かりますので。』





エンマ「ちぇっ折角あとを付いて来たのによ〜。(*´・з・)」







『なぜわざわざ....(汗)』





エンマ「そんなの決まってるだろ、


暇だから！」(｀･∀･´)







そんなどや顔で言われましても....






『では大王様も鍛練しますか？』





エンマ「おー！やるやる！」






〜数時間後〜




エンマ「ふぅ〜いい汗かいたなー！」




『昔より体力上がりましたね。』





エンマ「当たり前だろ！なんたってタケちゃんに勝つためにめっちゃ特訓したんだからな！」






『そんなに俺に...』






あぁそういやアレやってないな






『大王様、瞑想をやってみますか？』






エンマ「瞑想？」






『はい、目を閉じ周りの空気に同化し精神を集中させるものです。』





エンマ「オー！やってみたい！」






『ですがやるとなればしばらくの間座禅を組んで目を閉じ頭の中を綺麗サッパリにしないといけませんので寝てしまわれる可能性が....』






エンマ「出た〜タケちゃんの心配性。」






『ではやるのですね。』





エンマ「おうよ！」

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