エンマ大王様の最強の護衛は秘書的存在です 続編2

七十六 ページ28

カーンカーンカーン.....！






ぬらり「見よ、２４時までの本日ハロウィンまでの間にエンマ大王様の頭を叩き逆転で頂点を目指せ！」






ジバニャン「マジニャン？」






ウィスパー「怖すぎでウィス。」








『恐れ多い....！』








ぬらり「頂点となった者は褒美が用意されてある。」



スッ









出したのは一枚のカード、アレは







ぬらり「これだ！」







『嘘だろ"一日エンマ券"...だ...と！？』






ジバニャン「ニャニャ？」







ウィスパー「何ですか？それは。」









ぬらり「エンマ大王様の椅子に座りエンマ大王様の食事をしエンマ大王様のベッドで眠れる、エンマ大王様の気分を味わえてしまう最強のチケットだ。」









『つまりあのチケットはそんじょそこらではなかなかいや滅多に手に入らぬとても有り難く貴重なチケットなんだ.....！』









ケータ「えっマジ！？」









『聞いたことはあるが、どこぞの馬の骨かも分からないヤツがなぜエンマ大王様のベッドに......！』








ケータ「過保護....(汗)」








ジバニャン「お母さんみたいニャン....(汗)」








.

七十七→←七十五

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す