六十七 ページ19
お母さん「さ、あがってあがって。」
『お邪魔します。』
エンマ「えっどうしよう！？」
ケータ「と、とりあえず俺のクローゼットに！」
エンマ「分かった！」
ヒキコウモリ「えっ....！？」
『ケータ。』
ケータ「あっあぁ！武久しぶりだね！」
『突然で悪いんだが......大王様はいらっしゃるか？』
エンマ・ケータ「((ピンポイント！？))」
ケータ「えっ！なんのことかな？」
『知らないか？』
ケータ「うん！」
『......そうか。』
エンマ「(よし！うまく巻ける！)」
『じゃあバクロ婆を呼んで確かめようか。』
エンマ「(嘘だろ....！)」
ウィスパー「これはバレますね....！」
ケータ「バクロ婆は休みです！」
エンマ・ウィスパー「「！？」」
『休み....？』
ケータ「そう休み！」
『マジか....』
エンマ「(ナイスケータ！)」
『なら折角だし、少し喋らないか？』
ケータ「えっうん....！」
『最近学校はどうだ？皆元気か？』
ケータ「うん、この前もカンチやクマも武の話してた。」
『そうか、本当はな妖魔界に戻るから俺に関する記憶は全部消そうか悩んだんだ....』
ケータ「そうなの？」
『嗚呼、だが何となくダメだって思ったんだ。』
ウィスパー「ウィス？何となく？」
『なんか俺の中で"やってはいけない""消してはいけない"って思ったんだ。』
ケータ「....そうなんだ。」
『それにお前達の記憶は残しておこうと思った、嗚呼そろそろ戻るなまた来る。』
ケータ「うん。」
ガラッ
『さっ大王様帰りますよ。』
エンマ「バレてた！？」
『それじゃお邪魔しました。』
ケータ「結局見つかったね(汗)」
ウィスパー「ウィス(汗)」
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くもり。 - 螺旋では無く羅仙では無いでしょうか？他にも誤字が合ったので見直して頂ければ幸いです。 (2020年1月11日 15時) (
レス) id: 6c2b3e4a08 (このIDを非表示/違反報告)
コユキ(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます！さっそく質問ですが、武君はどの位強いのですか？？ (2019年12月11日 7時) (レス) id: 2674e8aa46 (このIDを非表示/違反報告)
タグッチ - コメントありがとうございます！！これからもぜひみてくれたらとても嬉しいです！！ﾟ+.ヽ(≧▽≦)ﾉ.+ﾟ (2019年9月14日 22時) (レス) id: 60662f9996 (このIDを非表示/違反報告)
一雅(プロフ) - おめでとう続編ございます！これからも応援してます！ (2019年9月14日 22時) (レス) id: 6fd4d1877c (このIDを非表示/違反報告)
タグッチ - 忠告ありがとうございます、言ってくれなければ本当にヤバかったです。 (2019年9月14日 22時) (レス) id: 60662f9996 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タグッチ | 作成日時：2019年9月14日 21時
