TWICE NiziU 小説５

ミナ ページ18

ミナside


あれ、なんか くらくらする…？


いつもと違う感じに、ちょっとだけ不安になる。


ふわふわしてる感じ…


朝からそんな感じで、仕事休めば良かったなって少し後悔している。


仕事休みたくないけど、それよりもメンバーに迷惑をかけたくない…。


ナヨン「ミナ大丈夫？顔色悪いけど…」


ミナ「うん、そう？そんなに悪い…？」


ナヨン「辛いなら休憩しなよ？」


ナヨンオンニに言われて、休憩しようとしたけど、すぐにまた撮影が始まってしまった。



…この撮影が終わったら少し休もう



立っているだけでも辛さは増していく。



ふらっ…


ジョンヨン「おっと…ミナ？どしたの？」


突然ふらってした。


ジョンヨンオンニが受け止めてくれたから
怪我はしなかったんだけど…


ミナ「ちょっと、あの、、、」


モモ「一旦座ろう？辛いでしょ？」


座ろうと動くと、吐き気がした。


だんだん込み上げてきて…


ミナ「オンニ……うぅっ…」


ジョンヨン「誰か、そこの袋取って！」


すぐにみんなが動いてくれたおかげでどうにか
袋の中で吐けた。




ジョンヨンside


ミナ「げほっ、オェ…オェ…」


ジョンヨン「ん…焦らないでいいからね？」


撮影中にミナが倒れてきた。


それに、すごく体調が悪いみたい。


いつから悪かったんだか…


チェヨン「私、楽屋で色々準備しておきます！」


ツウィ「あ、私も手伝います…！」


ありがたく、楽屋のことはマンネ組に任せて…


まずはミナが優先だよね。

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