TWICE NiziU 小説４

ミナ《体調不良》 ページ3

(TWICEラブさんリクエストです♡)


ミナside



体が重い…


朝 1番に起きて思ったのがそれ。


メンバーに言うのが大事だってわかってるけど、やっぱり迷惑かけたくないんだよね…


それに今日は、仕事内容がそんなに大変じゃないし…。


まぁ、大丈夫だよね…





〜仕事中〜


ジョンヨンside


ミナ…？


さっきから ふらふらしてるミナの姿が目に映る。


どこか体調が悪いような感じもする。


ジョンヨン「ミナ？大丈夫？」


ミナ「え…？私？大丈夫、だよ？うん…」


本当？返事がいつもと違うけど…


それは気にしなくていいのかな…？


でも、明らかにいつものミナとは違うのだけは分かる。


他のメンバーは気付いて、ない？


気付いてるのは私だけみたいだから、常に見ておかないとね。


そう思ってミナを見てると、部屋から出て行ってしまった。


忘れ物かな… それは仕方ないかな。


それとも私の気にしすぎ？



5分…10分……20分………30分………



ミナが帰ってこない。

だんだん胸騒ぎがしてきた。


私はミナを探しに部屋を出た。


トイレとか楽屋とか色々見てまわったけど、
どこにもミナの姿はない。


ジョンヨン「ミナ〜？どこにいるの〜？」


呼んだけど、来る気配がないし 返事もない。


ミナ「ジョ、ジョンヨン、オンニ…」


ジョンヨン「ミナ？」


突然後ろから声がしたと思って振り返ると、
そこにはしゃがみこんでいるミナの姿が！


ジョンヨン「ミナ⁉︎ミナ、大丈夫？」


ミナ「はぁ…はぁ…オン、ニ……」


ジョンヨン「どうした？しんどい？」


私が聞くと、ミナは頷いた。


ジョンヨン「一旦楽屋まで行こう？私の上、乗っていいから。」


私はミナをおんぶして楽屋へ向かった。


ミナの体はすごく熱かった。

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