【イアン・ペロケット】NRCにて物語は進む (ページ5)

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原作キャラとの関係とかページ5

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【原作キャラとの関係】
○カリム・アルアジーム『カリム、カリム様⇔イア』
幼いころから出会う度にクラッカーを口中に詰め込まれており、それ以来嫌いだったが警護担当の目から見ても狙われ具合が酷すぎて若干心配になってきた。
いらふわ具合には(またやってるよ…)と思う程度だが酷い時には吐き気を催す。
あまりに明るくて人間味がないので４章前までは人間だと思っていなかった。
カリムはイアンが足を失ったのは自分のせいだと気に病んでいたが、それでも付き人として守ってくれるイアンのことは良いやつだな！とにっこりしていた。ジャミルと違って主に護衛のイアンは怒らない方針なので優しいやつだとも思っているが、過去危険なことをした時には泣きながら怒られたのが印象的だった。

雇用主と従者のけじめとしてカリムの事は様付けで呼んでいたが、そういうのやめろよ！と度々言われるので普段は呼び捨て。居ないところで様付けする。

○ジャミル・バイパー『ジャミル⇔イア』
主であり、一番優先して付き従うべき相手。
文字通り市場で買われた時、つまり幼い頃から世話されてきたので互いに本性や素性は知れたものであり、~~クソみたいな~~路傍生活から救ってくれた事に恩義を感じている。ジャミルにとって一番の右腕は自分だと自負しており、彼の事は何でもかんでも肯定する甘々対応。ジャミルリスペクトで髪の一部をみつあみにするくらいには懐いているが、無茶振りみたいな命令はやめてほしいと思っている。
しかしジャミルからしてみればこんなにわかりやすく好意を示してくる奴なんて利用したい気持ち半分、嬉しくてほだされ半分の複雑な心境。
どうせ俺が買ったから懐いてるんだろ？と悲観しているが、イアンが足を失った時一番に取り乱す位には無自覚で失いたくないと思っている。

○ジャック・ハウル『ジャック⇔イアン』
同じクラスの友人。ひょんな事からユニーク魔法がバレてしまい、同じ動物変化系のユニーク魔法同士という事で呪文行使系の授業では一緒に組んだりする。
勢いで行動して後悔するイアンと冷静なジャックとでは根本から考えが正反対なので、冷静さの秘訣を盗もうとよくまわりをうろちょろしている。
ジャックには足音の違和感等から義足を嵌めている事がバレており、時々気遣われるのがどこかくすぐったくて苦手。
訓練しているので疲れないし気を遣わなくても良いと進言したら、ちゃんと休めているのかとより一層気を遣われてしまった。