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続き ページ8
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《得意》
・他人のお世話
誰かに必要とされるのが好きなので、必然的に天職。好きこそものの上手なれを体現した。頭が良いのもあって気が利くため、何の疑問も不自由も違和感も持たせることなく日常をおくらせることができる。不自由がなさすぎていつの間にか自己判断ができなくなっていたり、お世話がない時なにか不都合があることに驚いてしまうレベルで適合してしまう。もはや天与の才。
雪欺自身は、必要とされるのが嬉しい、一緒にいられるのが楽しいというポジティブな感情を伴った最高の特技だと自負していたが、運命的に人を駄目にしてしまう。
アドラー心理学が嫌い。
《不得意》
・人間的な生活
寝付きが悪く、寝起きも悪い。更に食生活も乱れているので根本から人間生活に向いていない。体調を崩したら友達に会えなくなるし、勉強を教えているどころではなくなるため頑張って規則的な生活を心掛けている。心掛けを努力してはいるつもり。
具合が悪いと3割増で人相も悪くなるので、目付きが判断基準にされがち。
・傷の手当
どうすれば良いのかわからなくなってしまう。消毒をした方が良いとか止血法とか、頭には入っているが実際にできるかどうかはまた別の話。
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作者名：クローンN | 作成日時：2023年8月22日 3時
