fivestep〜懐古〜 ページ6
柊真side
レッスンが終わって、俺たちが着替えを終わらせて帰ろうとすると
紫耀が中に入って来た
紫「今日はほんまにごめん……今から……さっきの振り教えてくれんかな」
康「紫耀？体調整えるのも仕事のうちやと思うで」
紫「ごめん……ほんまにごめ
ん……」
なんて、謝る紫耀は泣きそうな顔をしていた
柊「まぁまぁ……じゃあちょっとやろか？後半だけやし、紫耀ならすぐ覚えられるやろ^ ^」
一通り振りを入れて、最後に一曲紫耀だけで踊った時にはもう完璧やった
柊「まぁ、大丈夫やろ！さすが紫耀は覚えんの早いわ^ ^前にどっかでやってたこととかあるん？」
紫「え……あぁダンスも歌もちょっとだけな」
なんか一瞬表情が曇ったけど……
すぐにいつもの紫耀に戻った
駅まで3人で歩いて、紫耀と別れると康二が口を開いた
康「ほんまにあいつ大丈夫なんかな……」
柊「なに？意外と心配してんねやな^ ^」
康「だってあんな調子でこれからツアーとか……」
柊「まぁ、でも変な嫉妬は捨てた方がええで？紫耀には間違いなく才能あるって…康二気付いてんねやろ」
康「だったらなんやねん……」
柊「俺らは昨日からグループやねんから、一緒に頑張っていく相手やろ？
もちろんライバル視も必要やと思うけど」
康「そんなん、柊真に言われんでもわかっとるわ」
それにしても、紫耀が心配やわ
なんかあるなら教えて欲しい
俺らはグループやねんから
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はるち - 頑張って下さい (2015年10月14日 2時) (
レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
時生(プロフ) - コメントありがとうございます！不定期ですが更新頑張ります！ (2015年9月5日 1時) (レス) id: 672406ed1d (このIDを非表示/違反報告)
あみ - 一番好きな小説です！これからも楽しみにしてます！ (2015年8月26日 10時) (レス) id: 8dfefb92f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時生
| 作成日時：2015年7月19日 17時
