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紫耀side
いつの間にか寝とったみたいで
起きたらサイドテーブルにある携帯が光ってるのが見えた
みんなからたくさんの着信とメール
俺らは紫耀の位置空けて俺らでできるとこまでやってみるわ
意外としっかりした内容のジーコ
大丈夫か?俺らはいつまでも待っとるから焦らんでな?
いつも優しい大吾
紫耀おらんとつまらんわ!
早う帰ってこいや!
このちょっとツンデレなのは廉やな(笑)
紫耀くんが心配です。早く戻ってきてください
心配かけてごめんな、流星
とりあえずこっちは大丈夫やから自分の事だけ考えてな?
おかんみたいなメールは柊真やな(笑)
一通りみんなにメールを返して
昨日持ってたカバンに入ってる台本を出した
せっかく新しい関西Jr.見せられる場やのに
こんなとこで寝てる場合ちゃう
「はい、没収!」
紫「あっ!持ってかんといてくださいよ!」
出しただけやのに看護師さんに持ってかれてしまった
仕方なく寝てまた天井を見上げる
この点滴に生かされてんねんな俺…
そう思うとホンマに自分が情けないわ
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はるち - 頑張って下さい (2015年10月14日 2時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
時生(プロフ) - コメントありがとうございます!不定期ですが更新頑張ります! (2015年9月5日 1時) (レス) id: 672406ed1d (このIDを非表示/違反報告)
あみ - 一番好きな小説です!これからも楽しみにしてます! (2015年8月26日 10時) (レス) id: 8dfefb92f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:時生 | 作成日時:2015年7月19日 17時