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康二side
廉がセリフを言おうとした時に紫耀を見ると白い顔
血の気のない色をしとって
そのままゆっくり床に倒れていった
康「紫耀?紫耀?」
慌てて駆け寄って抱き寄せたけど目を覚まさない紫耀
「貧血かな?でも、それにしても顔白いよね……心配だからとりあえず救急車来てもらおうか」
医務の人にそう言われてサイレンは鳴らさずに救急車が来て
乗って行ってしまった
康「紫耀大丈夫かな………」
柊「大丈夫やろ!また終わったら病院行こ?」
文「じゃ、とりあえず次のシーンからいくか?俺が紫耀の代わりするから」
そのままリハは進んだ
終わってからマネージャーさんに聞いたらまたこの前の病院だと言われた
康「じゃあ、明日は月曜やしみんなは先帰りや」
柊「え?俺は行くで?」
康「明日は学校あるやろ?帰り遅くなったらどうするん?」
西「そやけど…」
康「明日俺午後からやからさ?ちゃんとメールもするから大丈夫!」
柊「じゃあ、ちゃんとメールしてや?」
康「わかってる!」
みんなのことを先に帰して
一人で新幹線に乗って名古屋に向かった
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はるち - 頑張って下さい (2015年10月14日 2時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
時生(プロフ) - コメントありがとうございます!不定期ですが更新頑張ります! (2015年9月5日 1時) (レス) id: 672406ed1d (このIDを非表示/違反報告)
あみ - 一番好きな小説です!これからも楽しみにしてます! (2015年8月26日 10時) (レス) id: 8dfefb92f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:時生 | 作成日時:2015年7月19日 17時