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*10* ページ43

康二side




廉がセリフを言おうとした時に紫耀を見ると白い顔



血の気のない色をしとって




そのままゆっくり床に倒れていった




康「紫耀?紫耀?」



慌てて駆け寄って抱き寄せたけど目を覚まさない紫耀





「貧血かな?でも、それにしても顔白いよね……心配だからとりあえず救急車来てもらおうか」




医務の人にそう言われてサイレンは鳴らさずに救急車が来て





乗って行ってしまった





康「紫耀大丈夫かな………」

柊「大丈夫やろ!また終わったら病院行こ?」

文「じゃ、とりあえず次のシーンからいくか?俺が紫耀の代わりするから」






そのままリハは進んだ






終わってからマネージャーさんに聞いたらまたこの前の病院だと言われた





康「じゃあ、明日は月曜やしみんなは先帰りや」

柊「え?俺は行くで?」

康「明日は学校あるやろ?帰り遅くなったらどうするん?」

西「そやけど…」

康「明日俺午後からやからさ?ちゃんとメールもするから大丈夫!」

柊「じゃあ、ちゃんとメールしてや?」

康「わかってる!」



みんなのことを先に帰して



一人で新幹線に乗って名古屋に向かった

*11*→←*9*



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はるち - 頑張って下さい (2015年10月14日 2時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
時生(プロフ) - コメントありがとうございます!不定期ですが更新頑張ります! (2015年9月5日 1時) (レス) id: 672406ed1d (このIDを非表示/違反報告)
あみ - 一番好きな小説です!これからも楽しみにしてます! (2015年8月26日 10時) (レス) id: 8dfefb92f5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:時生 | 作成日時:2015年7月19日 17時

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