nineteenstep〜懐古〜 ページ20
柊真side
東京についてみんなでホテルに行って三人でひと部屋に荷物を置いてすぐに会場リハに向かった
柊「広いなぁー…」
昔から何度か少年倶楽部で来てはいるけど
俺らがメインのツアーなんて初めてやし……
「じゃあまずkinkanからいこう！kinkanの歌から！」
振付師さんにそう言われて、会場の位置につく俺ら………
客席ではちらほら照史くんとか淳太くんとかが座って見てる
「今日できなかったらカットだから！」
なんてことも普通に言われる
これは、俺らのやる気を上げるためやなくてほんまのこと
出来が悪ければなくなる
照史くんとかが頑張れよって顔でこっちを見とる
アクロバット教えてくれた神山くんのためにも頑張らな………
♪♪〜♪〜♪♪〜♪♪〜
♪♪〜♪〜♪♪〜♪♪〜♪♪〜♪〜♪♪〜♪♪
自分で踊ってるから３人の振りが揃ってるかはわからんけど
前よりも踊ってて目が合う
…………………………ダンッ！！
練習では一回も成功しなかったバク転
やり終わって着地したら康二も一緒に着地してるのが見えて
成功したんやなってわかった
こんな感覚初めてや………
「ＯＫ！アクロバットやる方向で！」
柊「はいっ！ありがとうございます！」
ステージからハケて紫耀にお礼を言った
紫「康二出来たやんっ！いつ練習したん？」
康「俺くらいになるとできんねん！」
柊「とりあえずカットなくなったし、よかったわ！」
紫「ほんまやなぁー！」
なにわ皇子みたいな可愛さもない
かといって7WESTみたいなかっこよさもない
せやったらアクロバットできる、かっこいいも可愛いもある親しみやすいグループになろうって
グループの方向性が決まったのはこの頃やったな
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はるち - 頑張って下さい (2015年10月14日 2時) (
レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
時生(プロフ) - コメントありがとうございます！不定期ですが更新頑張ります！ (2015年9月5日 1時) (レス) id: 672406ed1d (このIDを非表示/違反報告)
あみ - 一番好きな小説です！これからも楽しみにしてます！ (2015年8月26日 10時) (レス) id: 8dfefb92f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時生
| 作成日時：2015年7月19日 17時
