tenstep〜懐古〜 ページ11
紫耀side
病院にみんなが来た次の日のレッスン
レッスンに行くと、照史くんとか重岡くんとかが心配してくれてた
照「昨日大丈夫やった？」
紫「大丈夫でした！ほんま昨日はすいませんでした！」
全体に向かってそう言うとみんな笑顔で返してくれた
やっぱりここはあったかいわ………
それから始まった位置発表
みんなの名前が続々と呼ばれていく中
俺の名前は呼ばれんかった
「じゃあ、ちょっと位置決めるよ！ここ！康二！ここ柊真！ここ廉！…………」
広いレッスン場で一人取り残された俺…………
「紫耀ここね？」
最後に呼ばれたのはセンターやった
紫「ほぇっ？僕ここですか！？」
驚きすぎて変な声出てしまったわぁ………
「今回はこれで行くから、
あと、来週のマイジャニのショータイムも後ろのなにきんをギャンスタで組み直して同じように紫耀センターでいくから」
俺の後ろの両脇には康二と柊真
その後ろにはなにわの３人
またその後ろにはギャンスタ
後ろを振り返るとめっちゃたくさんのＪｒがいた
紫「ぉおっ！頑張りますっ！」
柊「変な声でてんで？」
康「がんばりや？紫耀がセンターなんやからな？」
たくさんの先輩よりも前に出て
センターの俺……
先輩に申し訳ない気もするけど
俺が頑張らんと、みんなその後ろなんて嫌やもんな
頑張らな……
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はるち - 頑張って下さい (2015年10月14日 2時) (
レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
時生(プロフ) - コメントありがとうございます！不定期ですが更新頑張ります！ (2015年9月5日 1時) (レス) id: 672406ed1d (このIDを非表示/違反報告)
あみ - 一番好きな小説です！これからも楽しみにしてます！ (2015年8月26日 10時) (レス) id: 8dfefb92f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時生
| 作成日時：2015年7月19日 17時
