thertyonestep〜懐古〜 ページ32
紫耀side
紫「っほんとにっ………ありがとうございました！なんで笑ってるんですか！」
北「いやっ？別に(笑)」
紫「笑ってるじゃないですか！」
クランクアップで泣いてる俺の隣で北斗くんは大爆笑
約二ヶ月のドラマの撮影が終わった
北斗くんも、照くんも、俺がいっぱい迷惑かけてもなんにもいわないで
たくさんアドバイスをくれた
神山くんも、濱田くんもいたのもすごい心強かったし
終わる頃にはみんなと仲良くなれてた
撮影が終わった次の日から少年倶楽部に廉と呼ばれとってＮＨＫに行った
たくさんの東京Jr.の中に北斗くんも、照くんもおった
北「お！紫耀おはよ！」
紫「おはようございます！廉知りません？」
北「あぁ、永瀬廉？あそこにいるよ？」
北斗くんの指差すほうを見るとたくさんのJr.の中、ぽつんと立ってる廉がおった
紫「廉？おはよ」
廉「おはよ、ちゃうやろ！来るの遅いねんて！こんなとこに一人で置いてかんでや！」
そやった、廉人見知りやってんな(笑)
めっちゃ寂しそうな目でそんなこと言わんでや(笑)
紫「ごめんごめん！」
そうやって謝ると周りからの視線を感じた
廉「気つけた方がええで？関西弁珍しくて見てるんやと思うけど、紫耀一応ドラマ主演やし」
廉の言いたいことはすぐにわかった
要するに関西から来た俺らのことをよく思ってない東京Jr.は結構おるいうことやんな
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はるち - 頑張って下さい (2015年10月14日 2時) (
レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
時生(プロフ) - コメントありがとうございます！不定期ですが更新頑張ります！ (2015年9月5日 1時) (レス) id: 672406ed1d (このIDを非表示/違反報告)
あみ - 一番好きな小説です！これからも楽しみにしてます！ (2015年8月26日 10時) (レス) id: 8dfefb92f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時生
| 作成日時：2015年7月19日 17時
