sixteenstep〜懐古〜 ページ17
柊真side
紫「おはよう！」
柊「おはよう^ ^あれ？今日早いやん」
康二とまいじゃにの収録に向かうと紫耀が一番早く着いとった
流「もぉーやめてくださいよぉー！」
大「あかん！離さへんで！」
廉「あー流星まじかわええなぁー」
しばらくするとなんて言いながらなにわの3人も楽屋に入ってきた
康「おはよー！あれー？今日みんな早いやん！」
紫「なぁ！みんな聞いて！俺な、ア……クロバット教えてもらってん！」
大「ア……クロバットってなに？」
柊「アクロバットやろ？変な間いらんねん！」
紫「そそ！アクロバット！ちょっと見てや！
これをな、コンサートでやったらな、絶対カットなくなると思うねん！」
康「3人でやるん？」
紫「当たり前やん！一緒にやらな！ちょっと見てて！」
…………ダンッ‼︎
一呼吸置いて後ろに大きく反ってバク宙をした紫耀
柊「ぇえ！すごいやん！誰に教わったん？」
紫「神山くんに教えてもらってん！」
なんてキラキラの笑顔で言う紫耀
康「でも、バク宙なんか俺らにできるかな？」
紫「みんなでやるのはバク宙やなくてな？
バク転やねん！なぁー？やらへん？」
上目遣いで下から俺のことを見る紫耀
そんな顔で見つめられたらやるとしか言われへんやん……
康「よっしゃやろ！次の会場リハまでにできるようにしよ！紫耀教えてな？」
紫「わかった！やった！これで前よりもかっこよくなるやろ^ ^」
あんまりリハ出れてないこと気にしてたし
紫耀も紫耀なりにkinkanのためにできることを必死で考えたんやなって
やっぱりただの天然やなくて
そういうとこ、アイドルとしてのセンスあるわ…………
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はるち - 頑張って下さい (2015年10月14日 2時) (
レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
時生(プロフ) - コメントありがとうございます！不定期ですが更新頑張ります！ (2015年9月5日 1時) (レス) id: 672406ed1d (このIDを非表示/違反報告)
あみ - 一番好きな小説です！これからも楽しみにしてます！ (2015年8月26日 10時) (レス) id: 8dfefb92f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時生
| 作成日時：2015年7月19日 17時
