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「いやぁー懐かしいなここ^ ^」
「幽霊なん⁉︎怖いわぁ……どうか祟らんでください！お願いします！」
「ちゃうし！おい！お祈りすなや！変なキリシタン感いらんから！」
「ほんまに……照史なん？」
「そやでー^ ^」
そうやってニカっと笑う照史は
あの頃と何も変わらんかった
幽霊みたいに透けてもないし
ほんまにあの頃のまま帰ってきたみたいやった
「照史っ……」
目の前が歪んで……
ぎゅっと照史を抱きしめた
懐かしいこの温もり
「なにー？淳太くんしばらく会わへん間に強引^ ^」
「だってっ……だって照史っ……」
「長い間寂しい思いさせてごめんな……」
「もうずっとここにおってや……」
俺がそう言うと抱いていた手を解いて俺の肩を優しく掴んだ
「淳太くん、俺がおれるのはあと3日。この雨が止んだら帰らなあかん」
真っ直ぐ、遠くを見ながらそう言う照史
「そんな……」
「そんなにぐちゃぐちゃに泣いて、イケメンな顔が台無しやぞ^ ^」
「けど……」
「泣くのは今日だけや！明日からは止めようや、せっかく帰ってきたんやし^ ^な？」
「わかった……」
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あきべこ。 - ｶﾞﾁで号泣しちゃいました！！ (2015年11月23日 23時) (
レス) id: 815628b63c (このIDを非表示/違反報告)
中山智裕 - 感動しました！！゜゜(´O｀)°゜また、こう言う小説を作って下さい！(*￣∇￣)ノ (2015年7月11日 14時) (レス) id: 2cc00f5eaa (このIDを非表示/違反報告)
時生(プロフ) - 嬉しいご感想ありがとうございます！読み切りは初めてだったのですが喜んでもらえてよかったです！ほかの作品も頑張ります！ (2015年6月27日 12時) (レス) id: 672406ed1d (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - 感動して涙止まりませんでした(;Д;)(;Д;)時生さんの作品大好きです！いい作品をいつもありがとうございます！ (2015年6月27日 1時) (レス) id: 8c692c2610 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時生
| 作成日時：2015年6月20日 0時
