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みんなが動画を撮っている後ろで私はポンくんのお世話をしながら様子を見ていた。
笑ってしまいそうになるけど、声が入ってはまずいので頑張って我慢する。
あかちゃんがいると知っていればたばこを吸わなかったのに、すごく申し訳ない。
それにしてもこの親にしてこの子ありって顔立ちをしてて微笑ましい。
「ばいばいっ！」
「よし、じゃあ次の動画は〜」
みんな楽しそうにしつつも真面目に取り組んでいてすごい。
するとポンくんがグズり始めた。
「わわやばいやばい、どうしたらいい？」
「おっけ、まかせとけ」
そういうとしばゆーがぽんすを抱きあげ、あやしはじめた。
「んーこれ多分おむつだな〜。ごめんちょっと待ってて。」
「ええよ〜。」
「じゃ、先に打ち合わせしとくか」
そういって次の動画の打ち合わせを始める。
しばゆーはそれを尻目にテキパキとおむつを替えた。
「すげー。」
「こう見えてもおれパパだげ。」
そういっておむつ替えを終えたしばゆーはぽんすのおしりをポンと叩いて私に渡した。
「ほい、あかね、バトンタッチよろしく！」
そのあと残りの3本の動画を撮り終えるまでずっとポンくんはおりこうでいてくれたけど、しばなん夫婦ってすごいなあとめちゃくちゃ尊敬した。
「二人ともすごいね…」
「でしょ〜、うちら意外とすごいんだよねー」
「自分で言うの？」
素直に受け止めるあやなんを、ざわくんが茶化す。
「いいでしょ、ねーうくん！」
「そうだねあちゃん！」
「ばかだなあ」
いちゃつく二人をみてりょうくんが呆れた声をあげた。
外を見るとすっかり日も落ちていて、みんな三々五々帰り支度を始めていた。
「なあ、晩飯食いに行かん？」
「俺焼肉食いたい！」
てつやの提案にすぐにとしみつが答える。
「俺は酒かな」
「あ、私も」
「俺らぽんすもいるから今日は帰るかな。」
私たちは揉めに揉めたあと結局ピザを頼むことにした。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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ミキ(プロフ) - 雪乃さん» ありがとうございます。ぼちぼちやっていこうと思います。初めてなので拙いところたくさんあると思いますし更新頻度もまちまちかと思いますが、これからもよろしくお願いします。 (2017年8月10日 8時) (
レス) id: ec159f3992 (このIDを非表示/違反報告)
雪乃(プロフ) - 初コメ失礼します。としみつさん好きなので、こうして新しく作品が生まれることを嬉しく思います( ´艸｀)ミキさんがテンポよく更新してくださるので、毎日この作品を読むことを楽しみに過ごしてます…元気の源です( ´ω` )続き楽しみにしてます！頑張ってください！ (2017年8月10日 3時) (レス) id: f85b939213 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ(プロフ) - んさん» ありがとうございます。ぼちぼちやっていこうと思います。これからもよろしくお願いします。 (2017年8月7日 13時) (レス) id: ec159f3992 (このIDを非表示/違反報告)
ん - 頑張ってください！ (2017年8月4日 9時) (レス) id: b16c47b63c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミキ | 作成日時：2017年7月29日 21時
