寝坊助龍 ページ11
碧「…何?」
龍「昼休みンときの…。」
碧「!…ああ、あれね気にしなくていいから
戯言だし。」
龍「…そんな顔してないけど。」
碧「ッ眠たいだけよ、てか聞いてたんだ。」
色々質問してくるな…というか
珍しい、こんなに喋ってるところ
見たこと無い
龍「…お前のことは、きちんと聞く。」
碧「そ、そうなんだ変なの。」
龍「なんで?変じゃない。」
碧「いや、変だよ。おかしいもん
私のことはって。」
自惚れちゃうから……お願い、言葉を間違わないで
龍は立ち止まってこっち見てこう言った
龍「【好きなヤツ】心配して、おかしい??」
そう言ってきた
え?
碧「好きな、ヤツ……??」
龍「ン。碧のこと。」
……龍は、千鶴が好きなんじゃないの?
碧「ッ本当に?嘘ならy((「本当。」…ッ///。」
龍「ふっ、顔真っ赤。…碧はどうなの?
好きなの?」
ああもう、そう言われたら
そう言うしかないよ
碧「……好きだよ!!!////」
寝坊助龍のバカ
龍「そうか、じゃあ今日からよろしく。」
というか、さっきから名前で呼ばれてる
まぁ、めでたくカップルになれたから
気にしないでおこう
似た者同士には、似た者同士しかわからないことがある
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作者名:暁の雨 | 作成日時:2016年5月26日 23時