T「幸せになるんやで」（M.Yoshinori） ページ1
ᗩ Yoshinori side ᗩ
A「ｸﾞｽﾝ、ｸﾞｽﾝ、、、」
俺の隣で泣いてるのはAA。
俺の幼なじみで、俺の好きなやつ
でも俺の親友の西畑大吾のことが好きで告白しようと思ったら学年一可愛いと有名な藤森美月ってやつに告られとったらしい
良規「いつまで泣いとるん？大吾に振られたわけとちゃうやん」
A「そやけどさぁ、相手があの美月ちゃんだよ？大吾くんが断るわけない…」
こいつはアホなんかな？
大吾は顔だけしか見とらん思っとーわ
良規「でもさ、お前告っとらんのやぞ。このまま諦めよーとしてもお前のことやからいっっっっつまでも引きずるやろ」
A「そんなに溜めて言うな！アホ良規」
アホやと？こいつ…
良規「とにかく告ってこい！振られてるかどーかは俺には分からん。やけど大吾のこと好きなんやったら最後まで大吾のこと信用したって。大吾は女の子のこと顔で選んだりせーへんって。な？」
A「分かった、大吾くんに告ってみる。
ありがとうね。やっぱりサイコーの幼なじみやわ！良規が幼なじみで私って幸せ者やな」
そう言って走っていったA
良規「そんな笑顔で言うなや。ますます好きになるやろ」
それから、Aと大吾は付き合った。
俺は2人を呼んで祝福することに
良規「2人ともおめでとーな」
A「良規、ありがと！」
大吾「正門、ほんまに感謝してんで」
良規「A、俺はな、お前のこと好きやってんで。お前は知らんやろうけど」
A「え、ほんまなん？」
良規「だから絶対に幸せになるんやで」
A「うん。良規もな！」
良規「あと大吾、Aのこと泣かせたらいつでも奪いに行くからな！絶対に泣かせんなよ。笑顔にしてあげて」
大吾「お前に言われんくってもそれくらい分かっとるわ。それに、絶対に譲る気ないからな！」
Aよかったな
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作者名：Cornet | 作成日時：2020年2月15日 1時
