【ヒロアカ】轟に告白された件 (ページ23)

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#23 ページ23

Aside

貴『早速プリクラ撮ろー！』

轟「おう。」

貴『えっと、400円だから…』

轟君がお金を入れていく。

貴『え、私半分出すよ？！』

轟「いや、いいぞ。それに、俺が出してぇから…。」

貴『そっか、じゃあ今度なんか奢らせてね。』

轟「あぁ。」

【それじゃあまずは、可愛くピース！】

機械が喋り出す。

轟君は素直だから写真の通りピースしている。

可愛い。

【次は、ハートをつくっちゃおう！】

写真の通り綺麗なハートを作れず困惑する轟君

可愛い

轟「お前、ハートうめぇな…羨ましい…」

貴『ハートが上手いとは？！』

【可愛くうさぎのポーズ！】

貴『轟君、これはしなくても___』

轟「？」

轟君にうさ耳がある！

か、可愛い…

正直やりたくなかったけど轟君が可愛いからなんでもいいや←

【最後に2人でハグしちゃおう！】

は、はあぁぁぁぁ？！

貴『轟君、これはしなくて良いよ！』

轟「ダメなのか…？」

首をこてんと傾げている

いやもう天使←

貴『だって嫌でしょ、轟君！』

轟「嫌じゃねぇ。」

貴『そう？』

轟君に優しくハグされる

緊張し過ぎて酷い写りだったけど

轟君はどの写真も、どんな顔してても

カッコイイし可愛かったから

どうでもよかった。

貴『轟君、猫耳似合う…』

轟「それ、どうやってつけるんだ？」

貴『えっと、ここを押すと…ってなんで私にだけつけんの？！』

轟「お前の方が似合うからだ。」

そういうこと言わないでよ！！

ばか轟！！

貴『もういい！とことん仕返ししてやる！』

轟君に猫耳をつけたあとメイクもして、

なんかとにかく可愛くした((

貴『いいね、これ…』

轟「そうか、なら良かった」

一生の宝物ができました。