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#17 ページ17
Noside
放課後にて__
貴『耳郎〜！さっきの数学教えて！』
耳「ごめん！今日は用事あって！」
貴『そっか…。』
轟「緑谷、一緒に帰らないか？」
緑「ごめん！急いでるから…」
轟「そうか…。」
教室に2人が取り残される。
(私も早く帰らなきゃ…)
そんな時、先に口を開いたのは轟だった。
轟「なぁ、A…」
貴『…何。』
………
………
轟「好きだ。」
貴『…は？！』
轟「俺はAのことが好きだ。」
貴『えっ』
(もしOKしたら付き合うってこと？！そういう好きなの？！)
天然王子からの告白に困惑するAと
(やべ、振られんのかな…。)
Aの戸惑いに気づき、振り方を考えているのだと思った轟。
気まずい空気が流れる。
貴『先、帰るね…！』
轟「っあぁ…。」
芦「え？！告白したよ？！」
葉「きゃー！」
蛙「2人とも、静かにしないとバレるわよ？」
上「でも、やべぇな、流石轟！」
切「くっ…漢らしいぜ！！」
峰「オイラもあんな告白されてぇ…。」
実は影からそっと見ていた皆なのであった。
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おにぎり同好会委員長。(プロフ) - コメント失礼します！他verも読んでみたらすっごく面白いです！更新頑張ってください！ (2021年9月7日 7時) (
レス) id: f1de8a3da7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺん | 作成日時：2021年9月1日 14時
