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キル…その横の男の子と金髪とおじさんは誰…？
友達は要らないってイルミに教えられてるハズなんだけど…
反抗期ってやつかしら？
私が友達いた事無いから分からないだけかしらね？
もっと人生経験豊富にしとくべきだったわ…
それにしても楽しそう。家ではこんなに笑わないのに。
｢おねーさん！｣
！？私のことかしら？
A『なあに？私のことかな？』
にこーっと笑顔を振りまくが内心は焦っている。
思わず後ろを振り向いてしまう。
(イルミ…！！！！！！たすけてほしいわ！！！！！)
ギタ｢…｣
(ヒソカでもいいから助けてくれないかしら！？！？！)
ヒソカ｢…♣｣
？｢俺はゴン！お姉さんはなんて言うの？｣
ヒソカ｢済まないねボウヤ、お姉さんはボクと用があるんだ♠…外させてもらうよ？♦｣
ゴン｢う、うん…｣
キルもゴンくんも金髪の少年？もおじさんも固まってるじゃないの！！！！
A『あんたに頼んだのが間違いだったみたいね。大間違いだわ。』
ヒソカ｢おや？そんな言葉遣いだったかな？♠｣
A『もういいの。』
ヒソカ｢…名前で読んで欲しいなぁ…♣｣
A『却下よ。』
そしてヒソカは消えていった。
A『ギタラクルー、これいつまで続くのかしら？』
ギタ｢そんなの俺が知るはずもないでしょ。馬鹿なの？｣
…いちいち言葉にトゲがあるのね！
A『いーい？そんなんじゃいつか人を好きになっても嫌われちゃうわよ？』
イルミ｢まずならないから大丈夫。｣
…お、やっと外に出れるわ！
A『ここからもまだ先は長そうねぇ…』
サトツ｢皆さんお分かりの通りまだ二次試験会場ではありません。ここはヌメーレ湿原。通称詐欺師の塒。騙されると死にますよ。｣
なかなかやるじゃない。
｢嘘だ！そいつは試験管じゃない！人面ザルが人間に化けて食おうとしてるんだ！｣
はぁ…騙されるなって言われたばかりなのに皆馬鹿ばっかりね。
ビュッ
咄嗟に後ろに仰け反り横から飛んできた物を指で挟む。
A『トランプ？』
あ、ヒソカか。そう思って前を見るとそのニセ試験管と猿に無数のトランプが刺さっており、サトツさんはトランプを指で止めていた。
ヒソカ｢これで本物が分かったね♠ハンターの端くれともあろう人がこれくらい受け止めれないはずが無い…｣
A『はぁ…』
私はヒソカにトランプを投げ返す。
見事に頬に刺さる。
ヒソカは呆気にとられているようね。
残念、貴方よりも強いのよ。
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とまと(プロフ) - Aaaさん» 貴方様とはわかりあえる気がします←え (2020年4月17日 19時) (
レス) id: 4f1e2f13fe (このIDを非表示/違反報告)
Aaa(プロフ) - とまとさん» コメントありがとうございます！私の趣味全開ですが、また更新したら見てやって下さいますと嬉しいです。 (2020年4月17日 3時) (レス) id: 71d8bfbda5 (このIDを非表示/違反報告)
とまと(プロフ) - わぁ。めっちゃ面白いねん←アッ冗談です。イルミのツンデレが可愛い。 (2020年4月17日 3時) (レス) id: 4f1e2f13fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Aaa | 作成日時：2020年4月16日 21時
