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ビーンズ｢あ！Aさんじゃないですか！お久しぶりです！何故ここ…むぐっ｣
私は慌ててビーンズの口を抑える。
私はネテロとも関わりがあるからビーンズとも知り合いなのよね。多分今回の試験管も大方知り合いね。
A『よく聞いてビーンズ。私の名前は今はバレちゃいけないの。私のことはゾーラと呼んでね？変装もバッチリだと思ったけど、ダメだったかしら？』
ビーンズ｢分かりました！事情は分かりませんが頑張って下さいね！後で会長にも顔出してあげてください！あ、これ番号札です。付けておいてくださいね！｣
ビーンズから番号札を受け取る。302番ね。イルミは301番みたいだわ。
私はそれを胸元につける。
横のイルミを見てみると面影が全くない。
ここまで変える必要あったかしら？
イルミが念文字で、(キル居たよ。)と浮かべている。
その方向を見るとキルがいた。まぁよく1人でここまで来れたわね。流石だわ！
｢ぎゃああぁああぁ、お、俺の腕…｣
｢…人にぶつかったら謝らなきゃ…♣｣
危なそうな人が居るわね、念能力者…？
もしかして、イルミの知り合いって…
こそっとイルミの耳に顔を近づける。
A『あれが知り合いかしら？やばそうね。』
イルミ｢俺も知り合いたく無かったよ。｣
？｢これにて締め切ります。私第1次試験の試験管、サトツと言います。1次試験はひたすら走って頂きます。場所、到着するまでの時刻は言えません。ただ私についてきてください。｣
あら、サトツさんじゃない。後で話に行こうかしら？
はぁ…後ろから殺気を感じるわ。
A『ねぇ、ギタラクル。あいつ殺気凄いんだけど。』
こんなはしたない言葉遣いするなんて不快でしかないけど仕方ないわよね。
ギタ｢ゾーラのこと品定めしてるんでしょ。｣
A『ふうん…ちょっと行ってくるわね！』
あ、言葉遣い。すぐ忘れちゃうわ！
私は危ない雰囲気の人に近づく。
A『貴方私に何か用？』
その男は少し驚いた顔をして｢100点…♥｣と呟いた。
気持ちが悪いわね。
A『用が無いなら帰ります。』
男｢ボクは奇術師ヒソカ…♠ボクと1戦交えてよ…♥｣
A『ヒソカさんね、遠慮しとく。利益の無い戦闘は嫌いだからね。』
ヒソカ｢残念だ…♠ところでキミはイルミのなんなんだい？｣
A『…知り合いですけど。』
ヒソカ｢そうかい♣｣
うわー、寒気がするわ。
早くイルミの所に戻らないとね。
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とまと(プロフ) - Aaaさん» 貴方様とはわかりあえる気がします←え (2020年4月17日 19時) (
レス) id: 4f1e2f13fe (このIDを非表示/違反報告)
Aaa(プロフ) - とまとさん» コメントありがとうございます！私の趣味全開ですが、また更新したら見てやって下さいますと嬉しいです。 (2020年4月17日 3時) (レス) id: 71d8bfbda5 (このIDを非表示/違反報告)
とまと(プロフ) - わぁ。めっちゃ面白いねん←アッ冗談です。イルミのツンデレが可愛い。 (2020年4月17日 3時) (レス) id: 4f1e2f13fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Aaa | 作成日時：2020年4月16日 21時
