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ノブナガ｢団長が戻るまでここに置いておく。｣
はぁ？
A『ちょっとそれどういうことよ！』
ノブナガ｢俺はこいつらを蜘蛛に入れてぇんだ。｣
ゴン｢蜘蛛に入るくらいなら死んだ方がマシだね。｣
A『そういうことよ、だから家に返してあげてくれないかしら？』
ノブナガ｢そういう訳にも行かねぇんだ。｣
マチ｢あたし達は関係ないからね。｣
シャル｢いいじゃん俺たち鎖野郎を探してるんでしょ？この子たちは関係ないみたいだし。｣
ノブナガ｢それはそうだけどよぉ…｣
よし、ノブナガ以外の団員は帰っていったわね。
A『私は早く家に帰らなきゃいけないのよ。』
ノブナガ｢なら勝手に帰ればいいじゃねぇかよ。｣
ちょっとでも隙が作れればいいんだけど。。
キルア(…そうか！この無意味そうな会話は俺たちを逃がすためか…！)
A『私が帰るんじゃ意味が無いのよ！…ちょっと、こっち向きなさい！』
ｸﾞﾙﾝｯ
ノブナガ｢いって…てなにすんだよ！！｣
キルア、ゴン(今だッ！！！！！)
ﾀﾞｯｯｯ！！！！！！
キルとゴンくんは勢い良く飛び出していく。
ノブナガは一瞬気付くのが遅れたようね。
その遅れが命取りなのよ。
私はノブナガの頭をがっしり掴む。
A『キル、ゴンくん〜元気にするのよ〜！！！！！』
もう見えなくなった2人に向かって叫ぶ。
…ふう。
ノブナガ｢がはは、お前ってやつぁ面白いな。｣
A『どこにそんな要素があったのかしら？』
ノブナガ｢そもそもなんでアイツらにそんな肩入れするんだ？｣
A『ゾルディック家だからよ。』
ノブナガ｢は？あの銀髪か？｣
A『そう。イルミの弟よ。』
ノブナガ｢そ、そうだったのかよ…｣
A『それじゃ、私も帰ろうかしら。時間を浪費し過ぎたわ。じゃ、またね。ヒソカもまた会いましょう。』
ノブナガ(ヒソカ…！？そんな気配…)
ヒソカ(やはりバレてたか…♥)
ヒソカ｢彼女を侮ると痛い目みるよ…♠｣
ノブナガ｢間違いは無さそうだな。｣
40話を超えましたね。
そろそろ終わる予定だったのですがもう少し続きそうです。
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引き続きよろしくお願い致します。
Aaa
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とまと(プロフ) - Aaaさん» 貴方様とはわかりあえる気がします←え (2020年4月17日 19時) (
レス) id: 4f1e2f13fe (このIDを非表示/違反報告)
Aaa(プロフ) - とまとさん» コメントありがとうございます！私の趣味全開ですが、また更新したら見てやって下さいますと嬉しいです。 (2020年4月17日 3時) (レス) id: 71d8bfbda5 (このIDを非表示/違反報告)
とまと(プロフ) - わぁ。めっちゃ面白いねん←アッ冗談です。イルミのツンデレが可愛い。 (2020年4月17日 3時) (レス) id: 4f1e2f13fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Aaa | 作成日時：2020年4月16日 21時
