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フィン｢…アジトに連れていく。｣
アジトに？何故？
…まさか、
A『ゴンくんも捕まってるのかしら？』
フィン｢もう1人のガキか？もうアジトに居るらしいぜ。｣
A『じゃあ私も連れていきなさい。キルとゴンくんに傷1つでも与えれば貴方達の命は無いと思いなさい。』
フィン、ノブナガ｢…ああ、着いてこい。｣
A『まさかまたあそこに行かなくちゃいけないなんてねぇ、キル、大丈夫よ。安心しなさい。』
キルア｢てかなんでこんなとこ居るんだよ？｣
A『お使いって言ったでしょ？』
そんなこんなで私たちはアジトに着いた。
A『あらゴンくん！怪我は無い？』
私はフィンクスとノブナガを横目に見る。
ゴン｢だ、大丈夫だよ！…Aさんオーラが怖い…｣
あら。
A『ごめんなさいね。で、貴方たち、何故キルとゴンくんを捕まえる必要があったのかしら？』
ノブナガ｢鎖野郎を知ってるんじゃないかと思ってな。｣
A『鎖野郎？』
ノブナガ｢ああ、そいつはウヴォーを殺したんだ。｣
A『ッ…』
私はこの人たちと親密な関係じゃないけれど、そんな簡単に殺られるような人が存在するの…？
鎖…
まさか、クラピカ…？！
いや、そんなはずは…
はぁ、あそこにいるヒソカにでも話を聞きに行こうかしら。
私はヒソカの隣に腰掛ける。
A『貴方たち何驚いてるのよ。私に用がある訳じゃ無いんでしょう？』
ヒソカ｢何故キミがここに…♠｣
A『キルが襲われてるのを見たからよ。』
ヒソカ｢タイミング良すぎるよね♣｣
A『本当よ。困るわ。』
ヒソカ｢それよりいいのかい？フェイタン、ゴンの腕折るよ？♠｣
A『大丈夫よ。』
ノブナガ｢おい！フェイやめろ。そいつに傷を付けるな。｣
フェイ｢は？何故ね。｣
ノブナガ｢俺たちの命が無いからだ。｣
フェイ｢あの女そんなに強いか？お前ら馬鹿ね。｣
フィン｢ちょっ…フィン！｣
ｻﾞｼｭｯ
A『あらあら、私に背中向けていいのかしら？』
フェイ｢なっ…！！｣
ﾂｰと血がフェイタンの首から血が滴る。
フェイ｢…わかたよ。手出ししない。｣
A『…』
私は無言でヒソカの元に戻った。
血の着いたトランプを返す。
ヒソカ｢やっぱりキミは素晴らしいよ♥｣
A『それはどうも。』
ヒソカ｢良かったね、家に返してもらえるらしいよ♠｣
あの子たちの記憶も鎖野郎を知らなかったのね。
ノブナガ｢…ダメだ。｣
…え？
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とまと(プロフ) - Aaaさん» 貴方様とはわかりあえる気がします←え (2020年4月17日 19時) (
レス) id: 4f1e2f13fe (このIDを非表示/違反報告)
Aaa(プロフ) - とまとさん» コメントありがとうございます！私の趣味全開ですが、また更新したら見てやって下さいますと嬉しいです。 (2020年4月17日 3時) (レス) id: 71d8bfbda5 (このIDを非表示/違反報告)
とまと(プロフ) - わぁ。めっちゃ面白いねん←アッ冗談です。イルミのツンデレが可愛い。 (2020年4月17日 3時) (レス) id: 4f1e2f13fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Aaa | 作成日時：2020年4月16日 21時
