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A『あらイルミ、今日の夜は長くなりそうね。』
イルミ｢うん。なるべく早く終わらせる。｣
A『私のことは大丈夫。まかせて。』
私たちは門をでて歩き始める。
A『ここが分かれ道ね。』
イルミ｢…死ぬなよ。｣
A『貴方こそね。』
私たちは別々の道を歩いた。
20分後
ここがアジトって所かしら？
中々荒んでいる所なのね。
とりあえず慎重に行きましょう。
まだ死ぬ訳には行かないもの。
絶と暗歩を駆使してアジトに潜入する。
…広いわね。人がいる気配は…
ッ！！！！！！
何か飛んできた！？
A『ここが幻影旅団のアジトっていうのは本当のようね。』
｢これを避けるとはお前何者ね。｣
｢侵入者…？｣
ぞろぞろと人が現れる。
うーん、参ったわね、囲まれたわ。
A『貴方が旅団の団長さんかしら？そこの十字架のお兄さん。』
十字架｢それがどうした？貴様は何故ここが分かり、ここに来たんだ。…パク、やれ。｣
A『パク？そこの女の人の事かしら？記憶でも読むつもりかしら？どうぞお好きに。』
パク｢…口を慎みなさい。…ッ！？｣
十字架｢どうした？｣
パク｢この人は私たちの暗殺に来たみたいね。でも私たちを殺そうとは考えていない。…そしてとても強い。ヒソカとも知り合いみたいね。｣
A『大当たりね。ヒソカのことも知られるなんて。…でも貴方たちとヒソカになんの繋がりが…』
ｼｭｯ
ﾊﾟｼｯ
ナニカが飛んできたので瞬時に指と指で挟んだ。
トランプ…？
A『ヒソカ、貴方旅団だったのね。』
ヒソカ｢やぁ♠流石Aだね♣…皆に忠告。彼女はクロロですら倒せるか分からないほど強者だよ♥｣
A『ふふふ、それは言い過ぎじゃないかしら？』
ヒソカ｢このボクが瞬殺だったからね♣｣
A『アレは貴方がズルするからよ？』
十字架｢俺がクロロだ。確かにお前は強そうだ。何故俺たちを殺さない？暗殺目的じゃないのか？｣
A『貴方がクロロね。もう少しで分かるわよ。』
prrr
A『ほらね…？』
A『もしもし、イルミ？』
全員｢！？｣
A『ええ、分かったわよ。今帰るわね。ふふ、私は無事よ？当たり前じゃない。』
ﾌﾟﾂ
電話を切り旅団と向き合う。
A『ということよ。依頼主は死んだわ。よって貴方達を殺す必要は無くなったのよ。それだけ。じゃあ帰るわね。あ、ここに来たのは貴方達が変な動きしないか見張るためよ。』
クロロ｢お前は…｣
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とまと(プロフ) - Aaaさん» 貴方様とはわかりあえる気がします←え (2020年4月17日 19時) (
レス) id: 4f1e2f13fe (このIDを非表示/違反報告)
Aaa(プロフ) - とまとさん» コメントありがとうございます！私の趣味全開ですが、また更新したら見てやって下さいますと嬉しいです。 (2020年4月17日 3時) (レス) id: 71d8bfbda5 (このIDを非表示/違反報告)
とまと(プロフ) - わぁ。めっちゃ面白いねん←アッ冗談です。イルミのツンデレが可愛い。 (2020年4月17日 3時) (レス) id: 4f1e2f13fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Aaa | 作成日時：2020年4月16日 21時
