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イルミ｢なら良かったよ。｣
A『今はシルバさんの所にいるわ。…私は仕事に戻るわね。』
イルミ｢今日はゆっくり休めって執事達が言ってたよ。母さんもね。｣
A『で、でも…』
私から仕事を抜いたら何が残るのかしら！？
イルミ｢変なこと考えなくてもお前は俺たちの大切な仲間なんだ。追い出したりしないよ。｣
A『そ、そうね…。』
私はほとんど仕事をしない日は無かった。
だから仕事が無いことを不安を感じてしまうのよね…。
イルミ｢ということだから部屋で休んでていいよ。…あ、俺たちの関係のことも父さんに報告しようか。｣
A『ちょ、まだ付き合った訳じゃ…』
イルミ｢その許可を貰いに行くんでしょ？｣
A『そうね…。あら、キル。どこに行くの？』
イルミ｢お前の行く場所は独房だろ？｣
キルア｢…ゴン達が待ってるんだ。｣
あら、もうゴンくん達来たの！？早すぎるわ！恐るべき行動力ね…
イルミ｢ゴンが？｣
A『私が住所教えたのよ。社会見学の意味も含め、外を見てきて欲しいと思ったのよ。』
イルミ｢…そうか。じゃあ俺は部屋に戻るよ。｣
イルミがやけに素直ね。もっと怒るかと思ってたわ。
キルア｢…おう。じゃあな。｣
キルは外に出る。おそらく執事室ね。
…私もアレを私に行きましょう。
あらあら、皆楽しそうね。
キルア｢なんでいんの？｣
ゴン｢Aさん！さっきはありがとう！｣
A『それにしても貴方たち早いわね。』
キルア｢で、なんの用？｣
A『私からキルに渡したい物があるの。』
私はリュックを差し出す。
中身はチョコロボくんをぎっしり詰めてある。あとお金。
キルア｢おぉおお！！！！チョコロボくん！！ありがとな！！｣
キル達は門から出て歩き始める。
A『ゴンくん、クラピカくん、レオリオくん！キルをよろしくね！！！！！』
ゴン、クラピカ、レオリオ｢うん！/はい！/おう！｣
…ふぅ、やっと行ったわね。
A『イルミ、貴方部屋に戻ったんじゃなかったのかしら？』
イルミ｢父さんが呼んでる。｣
…次は何かしら？
ｺﾝｺﾝ
シルバ｢入れ。｣
A『シルバさん、どうされたの？』
シルバ｢キルの件は本当に助かった。だが厄介な依頼がまた入ってきたんだ。｣
A『厄介な依頼？』
シルバ｢イルミも入ってこい。｣
イルミ｢うん。｣
シルバ｢お前達に頼みたい依頼がある。｣
…何か胸騒ぎがするわ。
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とまと(プロフ) - Aaaさん» 貴方様とはわかりあえる気がします←え (2020年4月17日 19時) (
レス) id: 4f1e2f13fe (このIDを非表示/違反報告)
Aaa(プロフ) - とまとさん» コメントありがとうございます！私の趣味全開ですが、また更新したら見てやって下さいますと嬉しいです。 (2020年4月17日 3時) (レス) id: 71d8bfbda5 (このIDを非表示/違反報告)
とまと(プロフ) - わぁ。めっちゃ面白いねん←アッ冗談です。イルミのツンデレが可愛い。 (2020年4月17日 3時) (レス) id: 4f1e2f13fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Aaa | 作成日時：2020年4月16日 21時
