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A『そろそろね…』
ヒソカ｢？｣
ガシｯ！！！！
A『…よし！そのままキルを抑えて！』
キルア｢…！？！！｣
A『ネテロ！これは私じゃないわ！よって失格なじゃないわよね！』
ネテロ｢グレーじゃが…まぁ良いじゃろう。｣
ほっ…
ヒソカ｢…わお♠今なにしたんだい？♠｣
A『キルがボドロを殺す瞬間に私の分身で取り押さえた、それだけよ。でも流石に緊張したわね。』
キルア｢…お前なんなんだよ！！てか誰だよ！！｣
A『分からないかしら？』
私はカラコンを外して髪をくくってみる。
キルア｢…お前は、A！？なんでこんなところに！？てか離せよ！！｣
A『私たちはキルを連れて帰る為にここにいるの。でも貴方がここにいる理由は失格になる為じゃないでしょう？』
キルア｢別になんの理由もねーよ！！！｣
A『でもハンター試験を自分の意思で受けにきたんでしょ！？なら受かって家に帰るわよ！』
イルミ｢こいつには必要ない…むぐ｣
私はイルミの口を手で塞ぐ。
A『貴方は静かに！キルはとにかく正気に戻りなさい！』
イルミ(こいつ…熱くなると止められないんだよね。)
ヒソカ(もうAを止められる人はいない♠…面白いよ♥)
キルア｢…もう大丈夫だよ。｣
A『だそうよ、さぁネテロ続けて。』
私はイルミを解放して椅子に座り直した。
キル｢…でもなんで家に帰らなきゃいけないんだよ。｣
クラピカ｢…貴方は私たちの味方だと思っていたが違ったのだな。｣
レオリオ｢俺も同感だ。｣
…はぁ、めんどくさいわね。
A『それが任務だからよ！それにキル！私は別にキルの敵じゃないわ！まずは家に戻って頭を冷やすだけ。』
そして時はたち、全試験が終了した。
今はハンターライセンスについての講習だ。
A『イルミ、貴方は先帰ってくれないかしら？』
イルミ｢は？なんで。｣
A『キルが怖がるからよ。大丈夫、連れ戻すわ。』
イルミ｢…うん。｣
キルはゴンくんたちと居るけど気まずそうだわ。
仕方ないわよね。
｢以上で講習を終わります。｣
やっと終わったわね。
A『イルミはまた後で、ヒソカもまた会えるといいわね。』
イルミ｢うん、また後で。｣
ヒソカ｢そうだね♠｣
私たちは別れた。
さてと…
A『キル、帰りましょうか。』
キルア｢…｣
A『そんな睨まないで欲しいわね。』
ゴン｢ゾーラさんはイルミと一緒なの？｣
イルミと…？
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とまと(プロフ) - Aaaさん» 貴方様とはわかりあえる気がします←え (2020年4月17日 19時) (
レス) id: 4f1e2f13fe (このIDを非表示/違反報告)
Aaa(プロフ) - とまとさん» コメントありがとうございます！私の趣味全開ですが、また更新したら見てやって下さいますと嬉しいです。 (2020年4月17日 3時) (レス) id: 71d8bfbda5 (このIDを非表示/違反報告)
とまと(プロフ) - わぁ。めっちゃ面白いねん←アッ冗談です。イルミのツンデレが可愛い。 (2020年4月17日 3時) (レス) id: 4f1e2f13fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Aaa | 作成日時：2020年4月16日 21時
