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それから２日後。
私は２日間の休暇の間、ゴンくんたちと話したり、試験管の所へ遊びに行ったりもした。ヒソカとゴンくんのプレートの話も聞いたわ。面白いわね、ほんと。
うん、中々充実したわね。
｢皆様今から最終試験を行います。ホールにお集まり下さい。｣
よし、行こうかしら。
ホールには既に受験者が集まっていた。
ヒソカとイルミも居たので話しかけることにした。
A『あら、イルミ、ヒソカ。早いのね。最終試験は何かしら？』
ネテロ｢最終試験は１対１のトーナメント形式で行う。｣
イルミ｢…だってさ。めんどくさいね。｣
ヒソカ｢ボクとAが戦うことになると考えるだけでゾクゾクしちゃうよ…♥｣
A『大丈夫、それは無いわ…』
ネテロ｢その組み合わせはこうじゃ。｣
1枚の紙が張り出される。
一人一人の番号が書かれている。
えーと、私は…
44番とね。
え？44番？まさか…
ヒソカ｢くくく、そのまさかだよ♣｣
A『なんであんたなのよ…』
ヒソカ｢手加減はしないでね♠｣
A『イルミは誰よ？』
イルミ｢…もしかしたらキルと当たるかもしれない。｣
A『あら、本当ね。ふふふ、楽しみだわ。』
立会人｢それでは最終試験を開始する！第1試合はハンゾーＶＳゴン！始め！｣
私はイルミとヒソカの隣に座って試合を観戦する。
ゴンくんを舐めてると痛い目みるわよ？
…でもやはり力の差が歴然ね。
レオリオ｢いい加減にしやがれぶっ殺すぞテメェ！俺が代わりに相手してやるぜ！！｣
あら、びっくりするじゃない。
クラピカも怒りを抑えられないようね。
ボキィ！！
！…腕を折られたようね。でもあの折り方は骨を丈夫にさせる折り方よ。治った時には強度が格段に上がってるでしょうね。
ハンゾーって人もお人好しなのね。
楽しいじゃない。
私も一声かけてあげようかしら。
A『ゴンくん！！！ハンターになってこいつぶっ飛ばすんでしょー！！頑張りなさい！！！！』
私はヒソカの腕を掴んで振り回す。
あら…空気が…。
ヒソカ｢くく…君のおかげで空気が最悪じゃないか♠面白いよ全く♦｣
イルミ｢はぁ…まったくだよ。｣
ゴン｢…！｣
A『でもゴンくんに喝は入ったわよ。』
その喝のおかげ(？)でゴンくんはハンゾーに参ったと言わせることが出来た。
次の試合は私とヒソカ。
A『ヒソカー、私辞退して良いかしら？』
ヒソカ｢許さない…♥｣
本当にめんどくさいわ…
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とまと(プロフ) - Aaaさん» 貴方様とはわかりあえる気がします←え (2020年4月17日 19時) (
レス) id: 4f1e2f13fe (このIDを非表示/違反報告)
Aaa(プロフ) - とまとさん» コメントありがとうございます！私の趣味全開ですが、また更新したら見てやって下さいますと嬉しいです。 (2020年4月17日 3時) (レス) id: 71d8bfbda5 (このIDを非表示/違反報告)
とまと(プロフ) - わぁ。めっちゃ面白いねん←アッ冗談です。イルミのツンデレが可愛い。 (2020年4月17日 3時) (レス) id: 4f1e2f13fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Aaa | 作成日時：2020年4月16日 21時
