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A『なっ、ま、まだよ！シルバさんになんて言われるか分からないわ、クビになるかもしれないのよ！？いや、絶対なるわ！』
イルミ｢いやならないでしょ。帰ったら父さんに報告に行こう。｣
A『い、イルミってば話が早いわね…。』
イルミ｢俺大分我慢したんだよ。俺だって抵抗あったんだし。｣
A『え、そうなの？』
やはり私の立場を気にしてたのね。
執事と付き合うなんて聞いた事無いもの…
イルミ｢でも俺ら同い年でしょ。｣
A『それはそうだけれど…』
イルミ｢Aはいつまでうじうじしてんの。報告したら済む話でしょ。｣
ふふっ…10年越しの片思いがようやく実になると思えばそのくらい大したことじゃないかもしれないわね。
A『うふふ、そうね。…て今名前呼んだかしら？』
イルミ｢は？名前くらい呼ぶけど。…てか、まずはキルを連れて帰らないと。｣
A『ほんとじゃない！キルは今どこにいるのかしら？ちゃんと無事よね…』
イルミ｢ほんと馬鹿だよね。キルが負けるはずないでしょ、こんな連中に。ヒソカを覗いてね。｣
A『そう、ヒソカよヒソカ。あいつキルに手を出したら容赦しないわよ。』
イルミ｢うん、殺していいよ。あとお前に手を出した時は俺があいつ殺すから。｣
A『それはないわよ笑』
イルミ｢…はぁ、お前ってなんでそんなに単細胞なの。呆れるよ。｣
A『イルミは私を貶しすぎよ…』
イルミ｢ｯ…ごめん。つい癖で、でもお前別にブスじゃないんだから気をつけないと。｣
A『ふふ、別に気にしてないわよ？貴方案外優しいのね。私の見た目も褒めてくれるなんて笑』
今日は執事と主ではなく純粋に好きな者同士普通の会話を交わした気がするわ。
悪くないわね、ふふ。
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ありがとうございます！！
お星様が10点になるよう精進致しますのでこれからもよろしくお願いいたします。
良ければコメントもお待ちしております♥
Aaa
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とまと(プロフ) - Aaaさん» 貴方様とはわかりあえる気がします←え (2020年4月17日 19時) (
レス) id: 4f1e2f13fe (このIDを非表示/違反報告)
Aaa(プロフ) - とまとさん» コメントありがとうございます！私の趣味全開ですが、また更新したら見てやって下さいますと嬉しいです。 (2020年4月17日 3時) (レス) id: 71d8bfbda5 (このIDを非表示/違反報告)
とまと(プロフ) - わぁ。めっちゃ面白いねん←アッ冗談です。イルミのツンデレが可愛い。 (2020年4月17日 3時) (レス) id: 4f1e2f13fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Aaa | 作成日時：2020年4月16日 21時
