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A『メンチ、そろそろ皆持ち帰って来てるわよ。』
メンチ｢そうね、じゃあ私行ってくるわ！｣
メンチに手を振る。
背後に人影が。
A『ギタラクル、ヒソカどうしたの？』
ギタ｢お前って何者なの？｣
ヒソカ｢ボクも気になる…♣｣
何者って言われても…
A『過去を語るのは好きじゃないのよね。また気が向いたらお話するわ。』
ギタ｢…後で会いにいく。待ってて。｣
ギタラクルは離れていった。
A『ヒソカー、ギタラクルどうしたの？』
ヒソカ｢キミは、ギタラクルのことどう思ってるの？♠｣
A『会話が噛み合ってないわ。』
ヒソカ｢いいから♦｣
A『恋愛的な意味でかしら？』
ヒソカ｢勿論さ♣｣
A『…好きよ。』
ヒソカ｢…わお、キミにもそんな感情があったなんて♠｣
A『あったも何も、私がゾルディック家で働き始めたのはイルミに惚れたからよ。14歳の時ね。丁度10年前。まぁ、他にも理由はあるけど教えないわ。』
ヒソカ｢それは驚いたな…♣気持ちは伝えないのかい？♠｣
A『伝えるわけ無いでしょう。私は所詮仕える身。恋愛なんてあってはならないわ。これイルミには言わないでよね？どこかで聞いているのかも知れないけれど。』
ヒソカ｢そうなんだ…♦大変だね、キミも。僕ならキミを幸せにしてあげられるのに…♥｣
A『ふふ、残念ね。私を幸せにしてくれるのはイルミだけね。今も幸せだけれど。』
ヒソカ｢くくく、一途なんだねぇ♥このままで良いのかい？♣｣
A『良いのよ。…さて、船に乗ろうかしら。ギタラクルはどこにいったの？』
ヒソカ｢自分で探してみるといいよ…♣｣
A『それもそうね。暇があったら探して見るわね。』
私たちは別れて船に乗った。
キルも合格したみたいだし一安心ね。
自室に行って風呂にでも入ろうかしら。
…自室に気配がする。
でもこの気配…
A『イルミ、貴方の部屋はここじゃないわよ？』
イルミ｢知ってる。もう2人だしこれ解いていっか。｣
イルミの顔はどんどん変形していく。
A『相変わらず気持ちが悪いわね。』
イルミ｢俺も疲れるんだよ。｣
A『で、なんの用かしら？』
イルミ｢会いにいくって言ったよね…？｣
ｸﾞｯ
…え？
私、イルミに押し倒されてる？
流石にこれは私も…
イルミ｢はは…顔、赤いけど大丈夫？｣
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とまと(プロフ) - Aaaさん» 貴方様とはわかりあえる気がします←え (2020年4月17日 19時) (
レス) id: 4f1e2f13fe (このIDを非表示/違反報告)
Aaa(プロフ) - とまとさん» コメントありがとうございます！私の趣味全開ですが、また更新したら見てやって下さいますと嬉しいです。 (2020年4月17日 3時) (レス) id: 71d8bfbda5 (このIDを非表示/違反報告)
とまと(プロフ) - わぁ。めっちゃ面白いねん←アッ冗談です。イルミのツンデレが可愛い。 (2020年4月17日 3時) (レス) id: 4f1e2f13fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Aaa | 作成日時：2020年4月16日 21時
