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メンチ｢さぁ次は誰！？どいつもこいつも同じのばっかで飽きてくんのよ！…ってAじゃない！待ってたのよ！！｣
A『さあ、召し上がれ！』
コトン、とメンチとブハラの前に丸焼きを差し出す。1口大に切ってあるし、見た目にもこだわったから最高のはずよ。
メンチ｢ｯ〜〜〜〜！！！！！おいしーい！！！！！！！｣
ブハラ｢これならいくらでも食べられそうだよー！｣
A『ふふっ、伊達にゾルディック家のメイドやってる訳じゃないからね。』
メンチ｢私が料理教えて欲しいくらいだわ！？！｣
その言葉に会場の皆は驚きを隠せていない。
A『美食ハンターさんには叶わないよ？』
メンチ｢貴方なら後半の料理も期待できそうね！待ってるわよ！！｣
A『ええ、じゃあ戻るわね。』
私は歩きながらイルミとヒソカにウインクする。
イルミはうわっみたいな視線、ヒソカは微笑んでくれた。
…もう、イルミは反応が悪いわね。
ってなんで私イルミのことばかり考えているのかしら？
まぁいいわ。試験に集中しましょう。
メンチ｢終了〜〜〜！！！前半は70人合格〜！！後半のメニューはスシ！スシはスシでもニギリズシしか認めないわ！私はブハラと違ってカラ党よ！さあ、がんばってね！｣
メンチったら意地悪ね。スシはジャポンの食べ物、そこらの人間が作れる料理じゃないわ。ヒソカもイルミも知らないだろうけど、イルミの専属になったからにはさっきみたいに手助けをしなくちゃね。
A『ギタラクルー、ヒソカー、こっちきてくれない？』
イルミとヒソカを自分のキッチンに呼んだ後、小声で伝える。
A『貴方たち、スシって知ってるかしら？』
ギタ｢知らない。｣
ヒソカ｢ボクもだよ…♣｣
A『だろうと思ったわよ。私はキッチンでスシの準備をするわ。貴方たちの分もね。だから魚を取ってきて欲しいの。頼めるかしら？』
ヒソカ｢イルミはともかくなんでボクのことも助けてくれるんだい？♠｣
A『イルミの知り合いだからよ。あ、ご友人だったかしら？別に貴方自信にはなんの思い入れもないわ。』
ヒソカ｢残念だ♦でも感謝するよ。魚を取ってくればいいんだろう？♠｣
A『ええ、そうよ。ギタラクルもいってらっしゃい。』
ギタ｢うん。｣
…さてと、酢飯でシャリを作って…
私はタマゴのスシでも作ろうかしら？
確かダシマキってのが乗っかってるのよね。
魚じゃないけどあれも絶品なのよね。
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とまと(プロフ) - Aaaさん» 貴方様とはわかりあえる気がします←え (2020年4月17日 19時) (
レス) id: 4f1e2f13fe (このIDを非表示/違反報告)
Aaa(プロフ) - とまとさん» コメントありがとうございます！私の趣味全開ですが、また更新したら見てやって下さいますと嬉しいです。 (2020年4月17日 3時) (レス) id: 71d8bfbda5 (このIDを非表示/違反報告)
とまと(プロフ) - わぁ。めっちゃ面白いねん←アッ冗談です。イルミのツンデレが可愛い。 (2020年4月17日 3時) (レス) id: 4f1e2f13fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Aaa | 作成日時：2020年4月16日 21時
