ＨＥＢＥ - exo - (ページ30)

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わんころさま②　　　ページ30

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こんばんは
作者です(笑)

昨日から見切り発車で始めた
お話のおかげもあり？
お気に入り登録や評価を
していただけることが多くなりました！

ありがとうございます

本当に皆様そして、
べく様々です(笑)

初めて順位もついて
朝から驚きました！

単純な作者なので
②も更新したいと思います

これからもよろしくお願いします

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そろそろ帰ろうかなと思っていると
聞き覚えのある優しい声が私の名前を呼ぶ

「Aちゃん、ちょっといいかな？」

なんで？と少し首を傾げていれば
再度呼ばれる私の名前

「Aちゃん？」

振り向けば新婚旅行でいないはずの
ミンソクオッパがやっぱり居る

『なんで？ミンソクチーフが？』

XM「ん？ああ、今、出張から帰ったところ」

『へっ、出張？』

間抜けな声って
こういうのだろうな

恥ずかしい

XM「うん。よかったまだAちゃん居てくれて」

くすっと笑いながらそう言われれば
胸の奥がざわっとする

好きが隠れてるって厄介だ

XM「実はまだ会社の人には言ってないんだけど、Aちゃんに話しておきたいことがあるからちょっといいかな？」

『話...ですか？』

・

案内されるがまま
会議室に入れば

中にはウネが居て
ああ、この風景見たことがあるなって思った

でも、
なんで二人がここにいるのか

まだ確信が持てない

UN「A、来てくれたんだ！ふふっ」

この笑顔、
私は優しい気持ちで
見てあげられなくなってどれくらいかな

なんてふと思う