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A「じゃあ、百億歩譲ってそれするとして、私がパクチャと恋愛するのっ？」
CY「俺の願望を叶えたいところだけど、二人に譲るよ、というか、ジョンインに」
SH「えっ、チャニョル、僕は？」
CY「ジュンミョンヒョンは、Aとの身長差にトキめかないからパスっ」
A「その、なにこれ」
CY「ほら、ジョンイン」
そう言って
座っていたジョンイン君の
腕を引っ張って私の前に連れてくる
JI「A先輩、あの、そのっ」
なんだこの子は
真っ赤だ
可愛いんだけれども
CY「ほら、ジョンイン頑張って〜」
SH「ねえ、チャニョル、僕は〜？」
CY「今いいところ、黙って」
お、なんだか可哀想なウサギいますよ？
JI「僕に恋を教えてくださいっ」
A「っ、....は、いっ」
ズキュンッって来たぞ
もうこの答えしか言えない
この、はい、でさえ絞り出した
CY「わあぁああぁああ、今、ここキューってなったあ」
自分の胸を指さして言う
乙女な恋するパクチャ
SH「僕もなったあぁあ、いいないいな」
羨望のまなざしを注ぐのは
恋するジュンミョン
そして、
頬を赤らめるのは
伝染、恋するジョンインだ
まるで私のことが好きだと
錯覚してしまう
パクチャはともかく
この二人はイメージとまるで違うんですが
これからどうなるのでしょう
A「で、何すりゃいいの？」
恋するAが出てくる前に
急いで話題を振る
CY「そりゃあ、まずはもちｒ「壁ドンっ！」
「「「 古っ 」」」
A「ア、カベドンイイナ」
古いと言っておきながら
哀れなウサギが可哀想で
咄嗟にでた棒読みの言葉
CY「...まあ、定番だしな！いいかも！」
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作者名：あー | 作成日時：2017年2月8日 0時
