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BH「そんなメンバーの心とかを殺すなんてこと本当にできるわけないだろうっ！」
Aさんって
本当に人間なの？
そんな馬鹿げた疑問が
止まらない
人間みたいに
泣くことはあるの？
誰かを愛することはできるの？
そもそも感情はあるのか？
ああ、
人間ならば
相当狂っているんだな
名前)「できるも何も....もう....」
BH「っはっ、ジュンミョンヒョンっ」
さっきの苦しんでるって....
A「お、気が付いた？そうだよー、ジュンミョンは、私に心を殺されたってところー」
BH「はっ？ころっ、殺された？」
A「ジュンミョンはもう私の復習の的。私の支配下だよ？」
BH「支配下？」
A「逃がさないってこと。ジュンミョンは、私がスタッフになる前にイーシンの秘密を私の口から聞いたの。まさか、聞いたジュンミョンがあんなに上手く私のものになるなんて驚いたわ。倒れちゃうんですものね、ふふっ、幻覚でも見たのかな？熱から覚めたらイーシンの秘密は忘れてたみたいなのに私にとらわれてるってよく分からないよね〜、あははっ」
あの高熱にうなされている時か？
BH「な、なんでっ」
A「言ったでしょう？直接、イーシンにはできないからよ。きっとイーシンには効かないだろうし。」
BH「だからって、ジュンミョンひょを巻き込むなんて....」
A「美人ってだけで私に寄ってくる人を嫌って、自分を偽っていた頃の私をイーシンは、殺してくれたの。初めはイーシンのこと許せなかったけれど、なんだか本当の自分にも気が付けたのも、こんなにも快楽的な遊びにも気が付かせてくれたのもイーシンだってイーシンが消えた後に気が付いたの。だから、イーシンのこと嫌いにはなれなかったのよね。生みの親は嫌いになれないみたいな感じ。あははっ、まあ、分からないだろうけどね？」
ああ、分からない
誘拐されただけなら
可哀想だと思える
けれど、
この歪んだ感じは
イーシンヒョンのせいではなくて
元からということなのか？
イーシンヒョンは、
きかっけを作っただけ？
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作者名：あー | 作成日時：2017年2月8日 0時
