仕事 ページ2
鈴花愛sib
こんにちは。初めましての方は初めまして。甘恋鈴花愛です。
私は武装探偵事務所の医務室を担当しています。といっても、私しかいないのですが…。
今は国木田さんという方と新人の太宰という方が仕事をしに行っています。もうそろそろ帰ってくると思いますが…。
独『甘恋。』
あっ、噂？をすれば。
鈴『はい。…！大丈夫ですか？』
見れば国木田さんは血でべとべとになっていた。
独『あぁ。これか。返り血だから大丈夫だ。』
なーんだ。
鈴『そうだったんですか。…？じゃあ、何故ここに？』
独『新人を紹介する。気になるって言っていただろ。』
おお！覚えていたんですか！優しいなぁ。
鈴『はい！』
？『どうも〜。新人の太宰治です。齢は二十歳。』
私は彼を見た瞬間、一気に青ざめた。何故なら男だからである。
鈴『く、国木田さん…。』
独『…すまん。』
どうやら、国木田さんは私の男嫌いを忘れていたようだ。
治『わあ！君すっごく可愛いね！』
…この人、私の一番苦手のタイプだ…。
鈴『よ、宜しくお願いします…。(したくない…)』
治『うんうん！宜しくね！』
鈴『！！？？』バッ
太宰さんが握手をしようと手を伸ばしたので、反射的に避けてしまった。
治『…もしかして、君、男嫌い？』
鈴『………。』ｺｸﾘ
や、やばい！もしかして、不快にさせてしまったかも！
治『…君。』
鈴『は、はい！』ﾋﾞｸｩ
つい身構えてしまった。
治『面白いね！』
鈴『…ええ！？』
予想外すぎる！！
治『男嫌いか…うん！それもまた良いね！』
鈴『え？い、いや…面白くないですよ…。』
治『大丈夫！私が治してあげる！』
鈴『！？』
その人の言葉は私の心の奥底へ響いた。
鈴『…あ、あの。』
治『？どうしたの？』
鈴『あ、あ、』
鈴『ありがとう…ございます。』ﾓｼﾞﾓｼ
馴れていない言葉に少し照れがある。
これがきっかけで彼に付きまとわされるなんて、思いもしなかった。
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いちご めぐる - 楳宮 春さん» それは良かったです！ (2019年10月26日 20時) (
レス) id: f5f9f3d160 (このIDを非表示/違反報告)
いちご めぐる - 彩と飴さん» どうぞどうぞ♪(ｏ・ω・)⊃ (2019年10月26日 20時) (レス) id: f5f9f3d160 (このIDを非表示/違反報告)
楳宮 春 - いちご めぐるさん» リア友の名前が……))大変失礼しました、 太宰さんの 夢主ちゃん溺愛?っぷりが最高でした！ (2019年10月22日 23時) (レス) id: 523f0370de (このIDを非表示/違反報告)
彩と飴 - いちご めぐるさん» (めっちゃ遅くなって仕舞った……) はい！死ぬほど楽しみにさせて頂きます笑 (2019年10月22日 23時) (レス) id: 523f0370de (このIDを非表示/違反報告)
いちご めぐる - 楳宮 春さん» 参考になりました！死ぬほどめっっっっっちゃ楽しみにしてください！←(調子乗りましたすみません)← (2019年10月11日 17時) (レス) id: f5f9f3d160 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご めぐる | 作成日時：2019年8月8日 13時
