赤と橙の詰め合わせ 『短編集』

マンネリ化▼ ページ32

俺が風呂からあがると着替えの棚には





下着とパジャマがあるはずなのに、あるのは




下着とナース服のコスプレ衣装？





大ちゃんなにやらかしてんだよ…





俺がおっきい声出してアピールしてるのに聞こえてないのか全然来てくれない…





俺は仕方ないから





ナース服を着て大ちゃんの所に行くと





「俺風呂入ってくるから脱ぐなよー」





って言われて今に至る





スカートの裾が短くてスースーして…恥ずかしい





そんなことを考えてるとなんか段々身体が熱くなってきた感じがする





「あっ…なんだよｯ..///」





俺のあれもなにもしてないのに膨れてきた…





これはまさか…





「媚 薬ｯ？」





そんな事を聞いても誰も答えてくれない、だって今ここにいるのは俺だけだから、、





服を脱ごうとすると大ちゃんが風呂から帰ってきた





髪が濡れててやけに色っぽくて今俺にはダメなあいつ//





「あ、山田」




「んっ、？//」




「なんか顔紅くね？」





そんな事をいいながら近づいてくる大ちゃん





「っ…ち、近づかないでｯ///」





そう言って押し返そうとすると





「涼介」




そう言われて俺は驚いて押し返すどころじゃなかった





「ｯ...////」





「これ、どうした？」





そう言ってスカートの上からでも分かる俺のあれを撫でてきた





「あｯ..んｯ..///」





「淫 乱ナースちゃん」





そう言うと大ちゃんは自分の部屋がある方に行った




ちょっとしてから帰ってきて、大ちゃんの手には茶色い紙袋





「淫 乱ナースちゃん、検診の時間ですよ笑」




そう言って大ちゃんは白衣を羽織りメガネをかけて俺を寝室へと連れていった




「よし！」




「ｯ..大ちゃんｯ///」




「大ちゃんじゃねぇーだろ？有岡先生は？」





そう耳元で囁かれて俺は




「ふぁｯ..あ、りおかせんせぇｯ////」




そう言うと




「ん、よく言えました」





頭を撫でてくれた





「ｯ..////」





「よし、、そこ座って？」





そう言って大ちゃんが指差したのはベット




おれが動かないと




「どうしたんですか？」




そう言って顔をのぞき込んでくる




俺は慌ててベットの端に座ると大ちゃんが隣に来て




「診察しますね」




そう言ってポケットから聴診器をと出した

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