リクエスト編 20［剣舞魔神の上司と剣舞魔神を憑依させる者の茶会］ ページ2
〜〜中学校 帰り道〜〜
Aside
この日も私は人間として学校に通った
帰り道に見慣れた後ろ姿が見えたので声をかけた
A 「トウマ！」
トウマ 「！A」
A 「トウマは家 こっちなの？」
トウマ 「うん Aは？」
A 「私はこの先に人が来ない空き地があるから そこからワープして宝月城に帰っているよ」
トウマ 「そうなんだ」
そんな会話をした後に私は今度キヌ キノと開催しようと思っていたお茶会の存在を思い出した
A 「！ねぇトウマ」
トウマ 「なに？」
A 「明日 宝月城でお茶会を開催するの よかったらトウマも来ない？」
トウマ 「うん いいよ 確かその日は探偵団の活動なかったよね？」
A 「うん」
トウマ 「ナツメたちは？」
A 「ナツメたちはまた今度 それに今回はトウマに聞きたいことがあるの」
トウマ 「わかった」
A 「それじゃあ明日 この先の空き地に午後2時半に来てね」
トウマ 「わかった」
〜〜翌日 午後2時15分〜〜
トウマside
早く着いちゃったかな？
すると「あ！トウマ！」と声がした
声が聞こえた方を見るとそこにはなにもない場所から顔を覗かせたAがいた
トウマ 「⁉」
A 「あ！空間の歪みから顔を出しているだけだよ」
トウマ 「そっか」
A 「よいしょっと！」
と言ってAは空中からジャンプして2、3回転してこちらに降りる
誰がどうみても人間技ではない
トウマ 「正体バレるよ？」
A 「大丈夫だよ 今ここにはトウマと私以外の者はいないから」
トウマ 「ならいいけど」
A 「それじゃあ行こっか」
トウマ 「うん」
A 「宝月城へ」
と言ってAは空中に手をかざす
するとそこが光り輝きあまりの眩しさに僕は目を瞑った
〜〜宝月城〜〜
次に目を開けるとそこはもう人間界ではなく 妖魔界の宝月城だった
幻王 「茶会の会場はこっちだ」
Aはワープした時に幻王様の姿に戻ったようだ
〜〜宝月城 裏庭〜〜
トウマ 「！」
そこには宝月城の雰囲気に合った豪華なイスと丸テーブルがあった
キヌ 「トウマ様」
キノ 「いらっしゃいませ こちらにどうぞ」
と言われ4つあるイスの内1つのイスに座った
そして僕の斜めにAは座った
キヌ キノ 「どうぞ」
キヌはお茶を僕とAの前に置いた
キヌ 「ダージリン という種類です」
リクエスト編 21［剣舞魔神の上司と剣舞魔神を憑依させる者の茶会 2］→←設定
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 50人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
壊(プロフ) - 幻王様の恋事情の玄武バージョンで、玄武が「玄武様」と言っている事について修正をお願いしたいです。 (2月15日 19時) (
レス) @page18 id: 701fbdee56 (このIDを非表示/違反報告)
和露天下 - 細かいですが、玄武の一人称は「儂」だった気がします…違ったら無かったことにしてください (2021年6月4日 19時) (レス) id: 208f221d68 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのダレカ - うーん…リクエスト…リクエスト…幻王様ガチギレの朱雀以外のバージョンでお願いします！これからも頑張ってください〜！ (2020年6月13日 15時) (レス) id: 51c86cb065 (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - 名無しのダレカさん» 面白く書けて良かったです！ まさか次もリクエストしてくださるんですか！？ ありがとうございます！(*≧∀≦*) (2020年6月8日 14時) (レス) id: 63aea67749 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのダレカ - 書いてくれてありがとうございます！面白かったです！リクエストどうしようかなぁ…考え中です。 (2020年6月6日 8時) (レス) id: 51c86cb065 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：妖姫 | 作成日時：2019年9月17日 0時
