検索窓
今日:2 hit、昨日:19 hit、合計:75,223 hit

神話 その果てに 6 ページ28

Noside
すると牢獄の上に人影がたくさん見える

白秋 玄冬 「!」

玄冬 「貴様!」

するとその人影たちの長でありそうな者が人影たちに指示を出し人影たちは玄冬 白秋に向かってくる

〜〜謎の場所〜〜

白秋 「我々もようやく思い出しました」

玄冬 「空天は陥れられ朱夏様と引き裂かれたのです」

朱夏 「!」

空天 「朱夏様 青春様 私は妖魔界とそしてあなたを守る事が自らの定めと信じておりました しかし…私は裏切り者の汚名を着せられ 地の果ての牢獄に入れられたのです その後の記憶は定かではありませんが…私は陥れた者への憎悪と真実を伝えられない無念さから空亡に成り果ててしまったのです」

ケースケ 「そうか…空亡が姉ちゃんとAにずっとこだわっていたのは…」

アヤメ 「ただ本当のことを知ってほしかったんだね…」

空天 「申し訳ありません 私の心が弱かったばかりに…」

朱夏 「謝るな…空天…」

空天 「!」

朱夏は空天に近づく

朱夏 「悪いのはわらわじゃ お前を最後まで信じることができなかった… そのためにお前を長い間苦しめてしまった… すまぬ 空天…」

空天 「朱夏様…」

朱夏 「心が弱かったのはわらわの方だ 他者の言葉に惑わされお前を疑ってしまった… 最後まで信じるべきだった わらわに尽くしてくれたお前の心と自分の気持ちを… 許してくれ…空天…」

すると空天は空に浮かぶ

空天 「あなたに真実が伝えられてよかった これでもう思い残すことは…」

朱夏 「空天!」

ナツメの体から朱夏が抜け空天の元へ行く

ナツメ 「!」

朱夏 「もうお前を1人にはさせん これからは…」

空天 「はい いつまでもお側に…」

すると玄冬 白秋も空天に続き空の彼方へ行く

朱夏 「青春 すまないな またわらわの勝手な判断でお前を1人にしてしまう」

青春 「ううん 大丈夫だよ 確かにお別れは寂しいけど… でもいつかまた会おうね!朱夏!」

朱夏 「あぁ!またいつか会おう!A!」

朱夏は空の彼方へ行く

そして空間が元に戻る

〜〜妖魔界〜〜

エンマ 「ようやく片付いたか」

カイラ 「彼らが闇に堕ちた魂を救ったようだな」

エンマ 「必要だったのは空亡を倒す者ではなく救う者だったんだ」

ぬらりひょん 「そしてそれができるのは…」

エンマ 「あぁ 朱夏と青春だけだったとゆうことだな しかし古の神話に決着をつけるとはたいした奴らだ」

神話 その果てに 7→←神話 その果てに 5



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (40 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
65人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

妖姫(プロフ) - ルカさん» 次回作(幻王様が人間界に降臨した様です 7)にリクエストしていただいた話を書きました ご覧ください (2019年10月9日 19時) (レス) id: ed8848642d (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - ルカさん» はじめまして。もちろん良いですよ! (2019年10月7日 21時) (レス) id: ed8848642d (このIDを非表示/違反報告)
ルカ(プロフ) - はじめまして。リクエストよろしいですか?トウマと幻王様のお茶会のお話を見たいです。幻王様に「うちの子(剣武魔神達)をよろしくとか言ってもらいたいです!よろしくお願いします。 (2019年10月3日 21時) (レス) id: 30e2a572ce (このIDを非表示/違反報告)
妖姫(プロフ) - かぐやさん» いいですよ! 返信遅くなってごめんなさい(><) (2019年9月9日 20時) (レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
かぐや - できればで、良いので 剣舞魔人が幼児化、お願いします (2019年9月7日 23時) (レス) id: f1942f813b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:妖姫 | 作成日時:2019年5月20日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。