幻王様が人間界に降臨した様です 6

闇に堕ちたカイラ 1 ページ1

〜〜有星神社〜〜
Noside
カイラ？ 「ハァッ」

カイラ？は剣を使いこちらに攻撃してくる

それをアキノリたちは結界を貼り防ぐ

すると攻撃をしていたカイラの動きが一瞬止まる

カイラ？ 「クッ…」

ナツメ 「カイラ様…」

A 「多分空亡ウイルスが取り憑いている！」

アキノリ 「まじか…くそっカイラ様まで空亡ウイルスに取り憑かれたのか！」

おばば 「まだ完全には支配されてないようじゃが…」

アキノリ 「あ！空亡ウイルスだ！」

ケースケ 「こっちに向かってくる！」

アキノリ 「ナツメとAがここにいるのがバレたんだ」

ケースケ 「どうしよう…」

不動明王ボーイ 「あれが全部チョコボーだったらな〜」

空亡ウイルスたちは結界に噛み付いてくる

アキノリ 「くそっ…数が多すぎる！」

おばば 「このままじゃあ持たんぞ！」

ナツメ 「私が朱夏として覚醒できれば空亡を倒せるのに…」

おばば 「じゃがそのためには五本の妖聖剣を揃えなくてはならん」

アキノリ 「トウマ…急いでくれ！」

すると空間が破れそこからハルヤが現れる

ナツメ 「酒呑君！ どうしてここに…」

すると空間を破ったところからトウマが出てくる

トウマ 「お待たせ！」

アキノリ 「トウマ！」

トウマはビャッコ大霊槍を見せる

ナツメ 「それ…！」

トウマ 「五本の妖聖剣 ビャッコ大霊槍だ！」

アヤメ 「手に入れたんだ！」

アキノリ 「よっしゃっ あとはアシュラ豪炎丸を…あれ？アシュラ豪炎丸もトウマが持ってる？」

ナツメ 「酒呑君？」

ハルヤは無言で頷く

ナツメ A 「ありがとう」

ハルヤ 「姫 すぐに覚醒の儀式を」

ナツメ 「ぎしき？」

ハルヤ 「はい 私が執り行います」

ナツメ 「わかった」

ハルヤ 「妖聖剣を姫に」

トウマ 「うん」

トウマはナツメに妖聖剣を渡す

トウマ 「気をつけて」

ナツメ 「うん」

アキノリ 「ナツメ急いでくれ！もういくらも持たないぞ！」

〜〜その頃 人間界上空〜〜

エンマ 「間に合ったか」

するとエンマにカイラ？が襲いかかる

それをエンマはかわす

エンマ 「カイラ！」

カイラ？ 「ハァァッ！」

カイラ？は剣を使い攻撃する

それをエンマはエンマブレードで止める

エンマ 「カイラお前 空亡に…！」

〜〜有星神社〜〜

おばば 「ナツメ 覚悟は良いな！」

ナツメ 「はい！」

ハルヤは神社の屋根の上に立ち酒呑童子の姿に戻る

酒呑童子 (今こそあの遺跡で知った朱夏様覚醒の儀式を行うとき)

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