幻王様が人間界に降臨した様です 5

白虎の試練！トウマＶＳハルヤ 4 ページ45

Noside
アキノリ 「よし俺たちも…」

ケースケ 「姉ちゃん？」

A 「ナツメ？どうしたの？」

ナツメ (私さっきは空亡ウイルスに対してなにもできなかった どうすれば朱夏の力が使えるの？)

〜〜妖魔界 林の中〜〜

竹やぶの中から大量の刃がハルヤとトウマに飛んでくる

五右衛門 「天昇乱舞斬！」

トウマは五右衛門を憑依召喚して刃を消す

ハルヤ 「こんなもの！」

ハルヤは妖力で刃を消す

すると五右衛門は竹でできたツルのような物に捕まってしまう

五右衛門 「なんじゃ⁉」

そして五右衛門は大量の刃をくらってしまう

五右衛門 「グワァーッ！」

ハルヤにもツルのような物が向かう

ハルヤ 「邪魔をするな！」

それをハルヤはアシュラ豪炎丸で焼く

すると五右衛門を捕らえていたツルのような物も一緒に焼けるが五右衛門にも炎が行き大ダメージを受けトウマに戻ってしまう

トウマ 「グッ…」

ハルヤ 「その程度の力しか持たぬくせにこの俺と協力などとよくもほざけるな そこで這いつくばっていろ ビャッコ大霊槍は俺が手に入れる そう…必ず 俺が…」

ハルヤは林の奥に進む

トウマ 「ま…待て！ グッ…」

トウマは追おうとするが体が痛みで動かない

するとトウマの中からオグ トグ モグが出てくる

トグ 「トウマ大丈夫か？」

オグ 「大丈夫じゃあないっぽいな」

モグ 「イェーイ…いやイェーイじゃあない！」

トグ 「トウマを助けるぞ！」

オグ 「そうだ 助ける！」

モグ 「イェーイ！」

そしてオグ トグ モグは力を使う

トウマ 「痛みが…？」

トグ 「イタタタ… 結構なダメージだな…」

オグ 「そうだ 結構痛いぞ これ…」

モグ 「痛い イェーイ…」

トウマ 「オグ トグ モグ なにをしたの？」

トグ 「トウマのダメージを俺たちに移した…」

オグ 「そうだ 移した…」

モグ 「イェーイ…」

トウマ 「イェーイじゃあないよ！すぐに戻して！」

トグ 「トウマにはやることがあるだろ？」

オグ 「痛くちゃなにもできないだろ？」

モグ 「妖聖剣ゲットだイェーイ」

トウマ 「ありがとう…」

〜〜林の奥〜〜

ハルヤ 「あれがビャッコ大霊槍」

ハルヤはビャッコ大霊槍に近づく

トウマ 「酒呑君」

ハルヤ 「！ 生きていたか だがもう遅い ビャッコ大霊槍を手に入れるのはこの俺だ！」

するとビャッコ大霊槍が光り幻獣白虎が現れる

トウマ 「！ あれが…白虎」

ハルヤ 「剣武魔神の姿ではないのか？」

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